売上予測の実査はこうやる。直前信号・直後信号・徒歩視界性評価・到達容易性

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売上予測の実査はこうやる。直前信号・直後信号・徒歩視界性評価・到達容易性

売上予測,立地について,実査,視界性・看板

2020/06/21 売上予測の実査はこうやる。直前信号・直後信号・徒歩視界性評価・到達容易性

RS(ロードサイド)実査フォーマットVer2.1についての解説をします。

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40 直前信号

店(物件)の敷地と道路が接する境界すべて(敷地間口と呼ぶ)と、店側車線の手前において、手動式でない信号機が100m以内に存在しない場合は、「無し」に〇を付ける。

敷地間口の手前の端から敷地間口の中央までにある場合は、「間口内」に〇を付ける。敷地間口の手前端から50m以内にある場合は、「50m以内」に〇を付ける。50mを超え100m以内にある場合は、「100m以内」に〇を付ける。

 

41 直後信号

 店(物件)の敷地と道路が接する境界すべて(敷地間口と呼ぶ)と、店側車線の前方において、手動式でない信号機が100m以内に存在しない場合は、「無し」に〇を付ける。

敷地間口の中央から敷地間口の前方の端までにある場合は、「間口内」に〇を付ける。敷地間口の前方の端原50m以内にある場合は、「50m以内」に〇を付ける。50mを超え100m以内にある場合は、「100m以内」に〇を付ける。

 

42・43・44・45 徒歩視界性評価TG(200m)

店(物件)の敷地の端から200m以内において、交差点を除く商業施設などのTGがある場合は、「有」に〇を付け、2つのTGまでを、以下のチェックして記入する。

TGの名称を「TG名」の欄に記入する。

物件から最も近いTGの出入口からの視界性評価を、「直接視界性」の欄に書く。

そこを通る人の平均的な視線の方向に、ごく自然に物件(店舗または店舗の看板)を知覚できる場合は、「良好」に〇を付ける。

探したときにすぐに見つけられるならば、「やや難」に〇を付ける。探しても見つけにくいならば「難」に〇を付ける。

探してもまったく見えないならば「不可視」に〇を付ける。

その同じTGから、別のTG(交差点含む)へ向かう動線上を歩く人々の視界性評価を、「動線視界性」の欄に記入する。

その基準は上記に準ずる。

 

◆ 到達容易性

46・47 イン容易性評価

 店側 
 店側車線を通る自動車が、物件(店舗)の敷地に進入する際に、とりわけて障害になることがなければ「普通」に〇を付ける。
 間口が6m未満などで入りづらい場合は「やや難」に〇を付ける。
 間口が6m未満、そこの段差が20cm以上ある、急勾配になっている、駐車スペースが少ないなどがあり、駐車にきわめて困難が伴う(運転未熟な人には駐車できないほどの困難さ)がある場合は、「難」に〇を付ける。
 上記に加えて何らかの要因があり、ほぼすべての人にとって進入ができない構造の場合は「イン不可」に〇を付ける。
 反対側

 反対側車線を通る自動車が、右折専用車線や道路中央にゼブラ帯があるなどで、後続車両を気にすることなく物件(店舗)の敷地に進入が可能であれば「普通」に〇を付ける。

 進入は可能だが、間口が6m未満、対向車線の車がある、後続車両が停止せざるを得ないなどで入りづらい場合は「やや難」に〇を付ける。
 間口が6m未満、そこの段差が20cm以上ある、急勾配になっている、駐車スペースが少ない、対向車線の車が多いなどがあり、進入にきわめて困難が伴う(運転未熟な人には駐車できないほどの困難さ)がある場合は、「難」に〇を付ける。
 低分離帯やラインではない中央分離帯がある場合は「イン不可」に〇を付ける。
狭い間口

 

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