年間販売額のデータは売上予測にきわめて有効である。

(有)ソルブ 林原安徳

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年間販売額のデータは売上予測にきわめて有効である。

売上予測

2020/04/25 年間販売額のデータは売上予測にきわめて有効である。

年間販売額、すなわち年商とは、1年間を通しての売上額を言う。

この年間販売額というデータは売上予測に欠かせない。重回帰モデルでの説明変数にもなる。

 

業種業態に応じた年間販売額は、小売業の場合、コンビニなら1店舗当たり1億円から2億円、飲食業の場合、マクドナルドなどのファストフードでもやはり1店当たり1億円から2億円といったところだ。

これに対し、スーパーマーケットなら1店当たり10億円前後、ラーメン店なら5000万円前後となる。

もちろん、これらは経営基盤のしっかりした店に限っての話しであって、個人零細の店ではせいぜい2000万円かそこらである。

 

ところで、弊社が行っているマーケット分類によれば、日本の市場は地域別に、リトルマーケット、中域マーケット、広域マーケット、超広域マーケットの4つがあるが、その定義は、500m圏(半径500mの円)内での小売業の年間販売額で行っている。

すなわち、リトルマーケットは200億円未満、中域マーケットは200億円以上800億円未満、広域マーケットは800億円以上2000億円未満、超広域マーケットは2000億円以上ということになっている。

1994年以前は商業統計調査では「飲食業」も含まれていたので、飲食業の年間販売額でも、マーケットは分類されていた。

すなわち、500m圏の飲食業の年間販売額が、リトルマーケットでは50億円未満、中域マーケットでは50億円以上100億円未満、広域マーケットは100億円以上300億円未満、超広域マーケットは300億円以上という具合である。

それぞれのマーケットでの代表的な数値は、小売業の年間販売額で、リトルマーケットは100億円、中域マーケットでは500億円、広域マーケットは1000億円、超広域マーケットは3000億円としている。

ちなみに、これらのマーケットの代表的な例(マクドナルドが出店しているマーケット)は、東京都内では次のようになる。

リトルマーケットでは:下高井戸、学芸大、国立、市ヶ谷、千歳船橋、豊田、十条

中域マーケットでは、高円寺、自由が丘、下北沢、北千住、調布、阿佐ヶ谷、

広域マーケットでは、吉祥寺、立川、町田、八王子、浅草、青山、原宿、

超広域マーケットでは、池袋、新宿、銀座、渋谷、秋葉原

 

ところで、小売業の平均年商を0.5億円とおくと、各マーケットの代表的な店舗数は以下のとおりとなる。

リトルマーケット:100店舗、中域マーケットでは1000店舗、広域マーケット:2000店舗、超広域マーケット:6000店舗。

 

商業統計調査が2014年を最後に行われなくなったので、今後は、経済センサスで得られる小売業店舗数で、マーケット分類をすることになる。

 

新宿 超広域マーケット

 

 


 

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