スーパーマーケットは売上予測の優等生だけが生き残っている。

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スーパーマーケットは売上予測の優等生だけが生き残っている。

売上予測,立地について,店舗開発

2020/01/27 スーパーマーケットは売上予測の優等生だけが生き残っている。

スーパーマーケットが現れたのは1960年代で、チェーン企業としてはきわめて早い時期になる。

 

その頃は、その利便性からどこにオープンしても大盛況だった。お客様はバスに乗って遠くから来店する。まだ、一般人が車を乗り回すような車社会ではなかったが、商圏はおそらく5km圏を軽く超えていたであろう。

もちろん、当時は当時なりに、出店基準はあっただろうが、その基準は「人々がたくさん住んでいる地域の中に開店する」というようなザックリしたものであったに違いない。

というのも、当時は、1km圏人口などというデータを正確に出す手段はなかった。

また、どこに出しても繁盛したから、正確な調査は不要でもあった。

 

しかしながら、「人々がたくさん住んでいる中」は、だんだん売れないことになった。

 

スーパーマーケットが増えてくると、スーパーマーケット同士の競合が始まり、少しでも立地の良い場所を選択するようになったからだ。

 

お客様は正直だ。立地は「時間と労力をかけても行く」ような場所より、「時間も労力もかからない便利な」場所を好んだ。

それが、駅の近く、大きな道路の近く、バス停の近くというように「TG(交通発生源)」がある場所だ。

 

これに気付かないスーパーマーケットは次から次へ撤退に追い込まれる。

 

とりわけ、大きな住宅地の中にでーんと出店したスーパーマーケットは厄介だった。

スーパーマーケットがあることを「新しい住宅地」のウリにしているような地域は、赤字に陥っても引くに引けない(閉店できない)事態に陥った。

1990年代の後半、日本は本格的なデフレ不況に突入した。

のきなみスーパーマーケットの業績はガタ落ちして、対前年比を割り続けていることが、テレビ、新聞紙面を賑せるようになると、その我慢も続けられなくなり

一斉にスーパーマーケットの撤退が始まった。

有名どころのスーパーマーケット企業が倒産、身売りの憂き目を味わうようになる。

 

この大変動の時代、生き残ったのは、「立地を最重要視する」企業だったのは言うまでもない。

 

 

出店前に、正確に 売上予測を行う。

 

 

この一点にスーパーマーケットの存続がかかっている。弊社もその協力を惜しまなかったことは言うまでもない。

 

 

小型スーパー

 

 


 

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