コンビニだって立地を間違えれば撤退する

売上予測 30年の実績

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コンビニだって立地を間違えれば撤退する

立地について

2020/01/28 コンビニだって立地を間違えれば撤退する

コンビニは今でこそ24時間営業が一般的だが、30年前は違った。

 

しかし、営業時間が長いことはじゅうぶん利便性が高いと受け入れられた。朝の7時から夜11まで営業しているセブンイレブンの名前は認知を広げた。

 

ただ、コンビニの立地は、特殊だった。

 

マクドナルドなどのファストフードとは違う立地を好んだ。

マクドナルドは駅前、コンビニは住宅地に出店した。

 

この理由は簡単。マクドナルドなどのファストフードは、商品はきわめて限定している。

 

いや、ファストフードは商品を限定しない限り、ビジネスとしては成り立たない。

限定した商品を一か所で「大量に生産し」「販売する」から、生産性が高くできて収益が取れる。

 

これに対して、コンビニの商品数は数千~数万。

この商品数と同じ数だけの来店目的がある。

 

ちょっと、切手がほしい。というだけで目的来店する。

数万の商品があれば、数万の目的来店を発生させる。

目的来店なら、立地は「覚えられる場所」・「無理なく行ける(到達する)」であれば良い。

 

だから、ファストフードのような駅前立地である必要はない。

 

しかしながら、立地が似てなくもない。

コンビニといえど、駅前の方が売れる。視界性が良いほど売れる。店が大きく駐車場が広い方が売れる。

 

ここを間違えてはいけない。

立地を軽視すると、コンビニといえど、不振店になる。

 

軽視したコンビニブランドは次々と消えていったことは言うまでもない。
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林原安徳:有)ソルブは、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。

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