コロナ恐慌で、マーケティングは売上予測より買取予測が重要になるのかも知れない。

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コロナ恐慌で、マーケティングは売上予測より買取予測が重要になるのかも知れない。

売上予測,販売促進

2020/04/24 コロナ恐慌で、マーケティングは売上予測より買取予測が重要になるのかも知れない。

Wikipediaによると、マーケティングmarketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念だそうである。

 

ならば、売上予測はマーケティングであると言わざるを得ない。

 

企業、とりわけ、店舗展開を行って利益を得ている組織が、その利益確保を確実にするためには、出店候補地における出店で、どれだけの売上が確保できるかを、出店する前に知る必要がある。しかも、これはアンオブゼムではなく、もっとも重要な知見である。売上が決まらないことには、事業計画は作れず、正しいコストもはじけない。

売上が低くて、どんなにコストを削っても利益が取れなければ出店しない。この判断こそ、重要な経営判断だ。

出店して、売上がとれるか、利益が取れるか、これがギャンブルになっているようでは、多店舗展開は、100%失敗する。

 

売上予測の理論値は、顧客の欲しがる「情報」である。そして、売上予測モデルを構築するノウハウ(全世界に弊社しか持っていないノウハウ)、このノウハウこそ「顧客(=弊社のクライアント)がその価値を効果的に得られるようにする」活動そのものと言ってよい。

 

すなわち、売上予測とは、店舗開発をする企業、起業家のマーケティングに他ならない。

 

どこに出店しても一定程度の売上が望めたインフレ経済が終わり、需要があちこちで縮小化していくデフレ経済期になって、売上予測は多くの企業に要望されたのは当然である。

しかし、デフレ経済も20年以上の長期にわたり、ほぼ全店の売上が縮小してしまっている2010年代後期~2019年は、「売上予測モデル構築」への投資さえ、慎重になってしまった。

 

そこで、起きた令和恐慌、第2次世界恐慌へ突入した経済。

ここでは、売上予測どころか、新店は凍結。既存店も次々と閉鎖が始まった。国民の所得は10%、20%、30%とどんどん減らされていく。需要は物凄い勢いで消えていく。

 

こんなとき、ある程度の資産を持っている人々の最後の手段は、その資産の売却である。資産をお金に変えること、すなわち、裏側から見れば、資産の買取ビジネスが大きくなっていかざるを得ない。

資産の中には、土地や建物のような不動産もあれば、株券やジュエリー、金銀プラチナ、ブランドバッグ、高級時計、骨とう品などの動産もあろう。それらすべてがほぼ一斉に売りに出される。

同じようなことを思いつく人は多い。多くの企業も買取ビジネスに参入するだろう。

 

すると、やはり、買取需要の大きいマーケット・立地とそうでないマーケット・立地は厳に区分しなければならない。そうしないと、やはり、店舗展開はおぼつかない。

 

だから、これから企業・起業家に提供すべきマーケティングは「買取予測」かもしれない。

ツタンカーメン

 

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