高精度/売上予測モデルはエクセルで分析したら、エクセルで運用した方が良い2つの理由。

(有)ソルブ 林原安徳

048-711-7195

lv

高精度/売上予測モデルはエクセルで分析したら、エクセルで運用した方が良い2つの理由。

売上予測

2018/01/15 高精度/売上予測モデルはエクセルで分析したら、エクセルで運用した方が良い2つの理由。

高精度/売上予測モデルはエクセルで分析したら、エクセルで運用した方が良い2つの理由。

 

もちろん、モデルが出来てしまえば、それを、紙のフォーマットで運用しようと、Visual言語で作ったソフトウェアで運用しようと、はたまた汎用GISで運用しようと、基本的には構わないのだが、私(弊社)は、分析したのと同じ、MS社のエクセルで運用することをお勧めしている。

 

これには、2つの理由がある。大きな理由と小さな理由だ。

 

大きな理由。それは、エクセル上で既存の分析データといっしょに持っていることが、ひじょうに便利だからである。

最初は、売上予測の理論値だけであったとしても、その店がオープンして店の売上が安定してきたら(だいたい3ヶ月~1年)、実績値が求まるわけだから、この店についても新たなデータになるわけである。目的変数(売上)はもちろんのこと、説明変数も揃っているのだから、このデータをそのまま参照すれば良いだけなので、新たに作り直す必要がない。仮に、この店で残差が大きければ、すぐそれは、新たな分析をすることで、より精度を上げた予測ができることに繋がる。

仮に、これが、別のファイルを使っていて、また、新たに、データを手入力ということになれば、それだけ煩雑な作業が増えるわけだから、「分析は後で」になりかねない。売上予測の精度向上も「後で」になる。

分析した同じエクセル上で新店候補地のデータを入力することのメリットはここにある。

 

小さな理由。それは、売上予測の理論値に、確率の幅を計算させることができるというものだ。これが、既存データが揃っていない限り、出ない値である。つまり、重回帰モデルそのものでは、中央値を計算させているに過ぎない。しかし、本来は、○○~○○という一定の範囲内に、どれだけの確率で入るかを計算させたものが重要だ。それは、天気予報に似ている。通常は、80%の確率でおきる売上予測値の範囲を求める。

分析した同じエクセルのBOOK内であれば、この確率の範囲がすぐに求められる。
range_
「売上予測」の関連記事
●成長し続ける立地戦略とは、売上予測をすることです!
●なぜ売上予測が必要なのか(勘と経験でもいいのでは)
●立地が悪くても高い売上、立地が良くても低い売上ということはありますか?
●売上予測の手法 その1 回転率法
●売上予測の手法 その2 キャッチ率法
●「1週間でできる立地判定」【第8回】売れている店の隣はいくら売れるか  月刊コンビニ連載2013年8月号
●売上予測の手法 その3 市場シェア率法
●売上予測の手法 その4 比較法
●売上予測の計算はこうやって行う(1)
●売上予測計算はこうやって行う (2)
●売上予測の方法 勘と経験、そして度胸の問題
●売上予測はエクセルの関数を使ってもできることはできる。
●売上予測モデルを運用するフォーマットを作るのは難しい。
●売上予測モデルで一番大事な変数は、目的変数である。
●売上予測計算の必要性はどこから生まれたか?
●都道府県を分類して、売上予測モデルを作る
●法則?売上予測モデルの精度は、作成(分析)者の能力を超えない。(1/2)
●法則?売上予測モデルの精度は、作成(分析)者の能力を超えない。(2/2)
●売上予測モデルの変数になりやすい骨とは?
●重回帰分析の出来は、データの多さでなく、残差分析の深さで決まる。
●売上予測に考慮すべき「TG効果」と「逆TG効果」

 

 

有限会社ソルブ

電話番号:048-711-7195
住所 〒338-0002
埼玉県さいたま市中央区下落合四丁目17番18号

TOP