売上予測の実査はこうやる。記憶容易性・サブ道路評価

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売上予測の実査はこうやる。記憶容易性・サブ道路評価

売上予測,立地について,実査,視界性・看板

2020/06/25 売上予測の実査はこうやる。記憶容易性・サブ道路評価

RS(ロードサイド)実査フォーマットVer2.1についての解説をします。
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◆記憶容易性

その店(物件)のある場所が覚えやすいかどうかをチェックする。

63 ランドマーク交差点

おおむね50m以内に、信号機のある交差点がない場合、「無し」に〇を付ける。ある場合は、「あり」に〇を付け、一方が都道府県・国が管理する道路で、もう一方が中央線(中央分離帯を含む)が引かれた道幅の広い道路の交差点である場合は、「幹線交差点」に〇を付け、それ以外の道幅が広い道路同士の交差点である場合は、「普通交差点」に〇を付ける。

64 交差点名称表示

上記で、「あり」に〇を付けた場合で、その交差点の名称の表記がどこにもない場合は、「無し」に〇を付ける。信号機の近くなどに名称の表記がある場合は、「直前にあり」に〇を付ける。また、交差点より50m以上離れて表記されている場合は「離れてあり」に〇を付ける。

 

65 特殊ランドマーク

交差点以外に、その場所を覚えやすい特別な事物・風景がある場合は、「あり」に〇を付け、カッコ内にそれを記載する。ない場合は、「無し」に〇を付ける。

例 事物の例:有名な看板やチェーン店、大きな目立つ建物、大きな道路標識、風景にマッチしない家、構造物など 風景の例 坂の始まり、景色が広がる、特徴のあるカーブ

 

66 大型施設・有名施設

大型のレジャー施設や商業施設や歴史資産・仏閣のような有名施設が直近100m以内にある場合は「あり」に〇を付け、カッコ内にそれを記載する。ない場合は、「無し」に〇を付ける。

 

◆サブ道路評価

店(物件)の敷地が2つ以上の異なる道路に面している場合は、管理主体の高い道路のほうをメイン道路、低い方をサブ道路とする。ただし、管理主体が同じである場合は、交通量が多い方をメイン道路、少ない方をサブ道路とする。ただし、一方の道路の交通量が他方よりも明らかに多い(10倍以上)場合は、メイン道路、サブ道路の区別はしないで、少ない方の道路は側道扱いとする。

記入の方法は

67・68 ドライバー視界性評価 100メートル手前 は 38・39 ドライバー視界性評価 100メートル手前 と同じにする。

69・70 店前車線数 は 30・31 店前車線数 と同じにする。

71・72 道路カーブ は 32・33 道路カーブ と同じにする。

73・74 イン容易性評価 は、46・47 イン容易性評価 と同じにする。

75・76・77 イン道路補助評価 は、48・49・50 イン道路補助評価 と同じにする。

78・79 アウト容易性評価は、51・52 アウト容易性評価 と同じにする。

80・81 アウト道路補助評価は、53・54 アウト道路補助評価 と同じにする。

 

ランドマーク背景

 

 

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