誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-2

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誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-2

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/04/19 誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-2

しかし、

「人気」ほど当てにならないことはありません。

なぜなら、立地の本当のことは知らず見た目だけ感じたままで判断していることが多いからです。

そこで、

人気がない物件/立地でも、実は大当たりだったという事例を3つ紹介しましょう。

1.裏路地で行列のできるラーメン店

人気のラーメン店

新宿駅近くではありますが、店前を通行する人は少なく、

新宿に来たという人々のほとんどはこの路地に迷いこむことはないでしょう。

つまり、TG(ここでは「高島屋タイムズスクエア」)とその前の交差点から全く見えません。

高校があるものの店前に出入口はなく校庭のフェンス、そして公園のフェンスが続くだけです。

近くに大きな空き地があり駐車場になっています。

また、事業所も少ないながらあります。

 

こういう場所では、

家賃がひじょうに安い。

隣奥の9階建事務所ビルの最上階1室は見晴らしも良い物件ながら

15坪で家賃は16万円、坪辺り1万円強ですのでその安さが想像できるでしょう。

 

ここで、店を出したら、

たいてい商売はやっていけないのは確実です。

衝動来店をまったく期待できないからです。

しかし、このラーメン店は違いました。

特別なラーメンを目指して遠くからやってくる目的来店のお客様だけでした。

「それなら、売れても当然」

と単純に納得するなかれ。

この店の立地は、目的来店を増やす立地条件を備えていたのです。

それは、「ランドマーク」の存在です。

「高島屋タイムズスクエア」という大きなランドマーク。

地図

そして、「明治通り」という有名な道路。

これらがあるおかげで、

「店は、高島屋タイムズスクエアの前の交差点で明治通りを渡った路地に沿って行けばすぐわかる」

と、他の人に地図を使わずに簡単に説明できるのです。

だから、口コミで場所がすぐ伝わる。

もちろん、インターネットでの紹介を見たという人もいるでしょう。

それも、毎日行列ができているからこそ有名になっているとも言えます。

 

2)店長のアイデアが爆発させた

 

1980年代の後半、大阪外環状線がようやく全線開通した頃、

ボーリング場に併設してマクドナルドが出店しました。

当時はその周辺も畑や田んぼばかりで、

人口の密集度合も低かった時代です。

マクドナルド 大阪

しかも、店前道路は生活道路で交通量はほんとに少ない。

ボーリング場としても不安だったのでしょう。

そこでマクドナルドと併設した。もちろん、家賃は低いのです。

 

 

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