誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-3

売上予測 30年の実績

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誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-3

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/04/20 誰も手を出さない立地が実は優等立地になる事情 連載101-3

しかし、案の定、客数も少なく売上も低迷し続けました。

しかし、店長は負けませんでした。

マクドナルド 大阪

上司を説得して、外環状線との角地に2坪くらいの土地を借り、あの大きなサインポールを立てたのです(地図2)。

それがよく目立ちました。

そして、設置直後からそのサインポールに魅かれるように次から次にお客さんが来るようになり、

気づいたら売上は2倍になっていたのです。

この時、「店または看板が見えること」の重要さはマクドナルドの全社員に伝えられ、

この成功事例は店の名前をつけて「瓢箪山の奇跡」と語り継がれています。

貧乏立地が、たった1本のサインポールだけで、売上が2倍になり優良立地に変わりました。

 

 

3)待ちきれなかったサイゼリア

 

サイゼリアと言えば、どこもお客様でいっぱいという印象がありましたが、さすがに最近は客数・売上の低い店が多くなり、閉めているケースが出始めています。

この場所にあった店もそんな店の1つです(地図3)。

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たぶん、サイゼリアは北の方角にある住宅街の人々と、店前道路を通る車ドライバーの来店を期待して出店したに違いありません。

ところが、この立地をよくよく見ると、坂道になっており店側の視界性は良くないし、手前にある信号が青になると駆け下りるように車速が増します。反対側車線から車でINしようにもなかなか対向車線を通る車が途切れないのです。だから反対側からのINはかなり難しい。それもあって、不振店化していたのでしょう。

ただし、店を閉める間際には、「道路」を新設する工事が始まっていた(写真2)のでもう少し堪えればよかったのでした。

サイゼリア

写真2 閉店間近かのサイゼリア  横で工事している様子が写っている。20122月。

 

店は、道路開通を待たずに、撤退しました。

 

その開通とともに、新設道路は住宅街Aからの車がさかんに通るようになり、

信号のある交差点になったからです。

 

このため駐車場へのINOUTは格段に良くなりました。

 

 

星野珈琲

そこにオープンしたのが星乃珈琲です(写真3)。

 

もちろんいつも満車に近く、たいへん繁盛していると見受けられます。

 

 

 

 

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