レジャー性向があると人口が少なくても繁盛できる

(有)ソルブ 林原安徳

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レジャー性向があると人口が少なくても繁盛できる

立地について,店舗開発

2020/06/07 レジャー性向があると人口が少なくても繁盛できる

レジャー性向とは、自動車道路を往来する運転者や同乗者が「レジャー目的」である傾向のことを言う。または、大きな娯楽施設や公園などがあってその周囲がその利用者で多く占められる場合の状況を指すことがある。

たとえば、レジャー性向が高いと、自動車のドライバーと同乗者は、カップル同士であったり、グループの男女や小さな子供を含む家族であったりする。

したがって、道路で交通量調査をするときに、あわせて、前座席の2人が男女になっている比率(カップル率)を測定することで、大雑把だがレジャー性向を知ることができる。

また、観光ガイドを3社以上の出版社のモノを買ってきて、観光地として扱われているページ数、または文字数、写真数を数え、その平均値をとって、観光・娯楽に関する「観光比率」を出すことができる。これもレジャー性向を知る有力な指標だ。

 

こうして得た指標は、多くは、重回帰モデルにおいて重要な説明変数として取り込まれる。

ということは、レジャー性向は、売上に大きなプラスの要素になると言うことの証明になっている。

とりわけ広域で、あるいは全国規模で展開しているチェーン企業の場合そのブランド名が周知されていることから、観光地、レジャー地においても、遠くから訪れる人々の利用頻度は高くなる傾向にある。

そのため、その店がある周辺の商圏ばかりではなく、それ以外の遠くの地域も、商圏となっていると見なすことができる。

 

面白いことに、その土地に特有の店ではなく、主として最寄り品を扱うどこにもある店、例えばドラッグストア、コンビニでさえも、繁盛しやすい。何も特別なレジャーに来てまで、観光に来てまで、自宅に帰っていつでも行けるような店に行くことはないのにと思うが、むしろ、それほど親しいから、特別な場所に行っても安心感・信頼感が強く出るのかもしれない。

 

商売というのが、人々の信頼感、安心感が絶対不可欠だということはこのことでもよくわかる。

 

観光地、八幡平のふもとにあるローソン

八幡平 ローソン

 


 

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