普段着姿を見つけたら出店は要注意だ

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普段着姿を見つけたら出店は要注意だ

立地について

2020/06/05 普段着姿を見つけたら出店は要注意だ

普段着とは、寝間着やパジャマ以外の自宅でくつろいでいるときに着用している服装のことで、やや着込んだ服やショートパンツや運動着のような格好を指している。

ファミレスファストフードでこうした普段着姿のお客さんが多い、目立つような場合、その立地は要注意である。

 

いくらファミレスやファストフードが人々に親しまれているとはいえ、多くの見知らぬ人々が集まる空間である以上、個人的な(プライベートな)ところではない。

時には、遭遇したくない相手や目上の人や大切な顧客関係の人など人間関係を大切にしなければならない人とも会うかもしれない。

 

というと、「外行き」の服装をするのが大切な空間なのだ。

 

これを勘違いして、運動着姿でサンダル、中には裸に近い服装で来店する者もいる。

日本の飲食店では滅多に「ドレスコード」があることはない。ドレスコードとは、その店で入店可能な服装についての規定である。

だから、運動着でもサンダルでも、たいていの服装でも受け入れる。

 

だからといって、普段着姿の人々が多いというのは、その店の問題と言うより、立地、地域、商圏の問題ととらえるべきだろう。

 

行き過ぎた個人主義、自由主義といえば聞こえは良いが、要するに社会に順応できない単なるワガママが横行している、それを地域の人々が認めてしまっている。

何でも好き勝手が横行すると、店のオペレーションは混乱する。子供がはしゃぎ騒ぎまわるようだと店内の他のお客さんは不快そのものだ。

 

こういう光景が日常茶飯事なのかどうかは、普段着姿の人々がどれくらい着席しているかで感じ取れる。

モラルのゆるさは、ファミレスやファストフードの店内を眺めてみれば一目瞭然である。

 

状況が酷くなると、店内のそこかしこの清掃、メンテナンス状態にも現れてくる。特にトイレの清潔度で明確にわかるものだ。

トイレは、店のかなめだからだ。ここが汚い、石鹸容器が壊れている、水が出ない、そこかしこが汚れているのを見つけたら、この店のひどさ、ばかりか、周辺住民の意識の低さも疑ってかかるべきだ。

ろくな商圏ではないから要注意まちがいなしだ。

 

普段着姿を見つけたら出店は要注意だ。

 

普段着


 

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