店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-3

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店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-3

店長の立地,飲食店経営

2021/06/12 店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-3

しかし、

だからこそどの立地も取り合いとなり、

家賃はきわめて高い。

チャンスも大きい代わりに採算割れを起こすリスクも大きい。

生半可な覚悟ではやっていけない街です。

 

街の見つけ方

 

さて、

上に書いた街は実務的にはどうやって見つけたら良いのでしょう?

それは3つの統計項目を使えば良いのです。

 

1)人口、2)昼間人口、3)小売業年間販売額(以下「小売」)です(注1)。

 

調べたい街のどこでも好きな点を中心に半径500mで集計します(注2)。

統計値が出たら、次に指標を作ります。

まず、昼間人口を人口で割り比率を求めます。

これを「昼夜間比」と呼びます。

 

この昼夜間比と小売業年間販売額の組み合わせで、どの街か、わかります。

 

この組み合わせをグラフにしたものが図です。

 

5つの街

横軸が昼間比、縦軸が小売です。

 

「生活する街」は左下になり、昼夜間比が0・7から1・5で、小売が30から200億円未満の範囲になります。

 

「住宅街」はさらにその左下で昼夜間比0・7以下、小売40億円以下です。

 

「買う・飲食・遊ぶ街」になると、昼夜間比は1・3から7、小売200から2000億円未満の広範囲になります。

 

また、「働き稼ぐ街」は、

小売は0から500億円未満と割りに少ないものの

昼夜間比では最低でも1・5大きいと東京の官庁街「霞が関」のように120にもなります。

 

「何もかも大きい街」は、

小売は最低でも500億円以上で大きいと「銀座」のように5500億円にもなります。

そして、昼夜間比は7・0から80です。

多少、重なる部分もありますが、

東京だけではなく全国の街は同じように分類することができます。

あなたの店は、どんな街に当てはまりますか。

 

 

 

  • 注1 人口は国勢調査2015年、昼間人口は2012年、小売は商業統計2014年を用います。
  • ただし、昼間人口は国勢調査と事業所統計、学校総覧を元に次の式で算出します。
  • 昼間人口=非労働力人口 + 完全失業者+ 農林水産業就業者等 +第2次・第3次産業従業者数+生徒・学生数
  • 注2 集計は、GIS「統計てきめん2プレミア(期間ライセンス1ヶ月8,172円)」を用いて行った。

 

 

 

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