店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-1

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店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-1

店長の立地,飲食店経営

2021/06/10 店長がチェックする、街が持つパワー 連載118-1

「営業」ではなく、「立地」という見方をすると、

“お客さまが店に来られる”のではなく、

“街がお客さまを運んできてくれる”ことになります。

 

だから、

“お客さま”を大事にするように、店長は“街”を大事にする必要があります。

街の種類を知り、街の傾向を覚えて、街がより多くのお客さまを運んでくるように仕向けるようにしましょう。
生活する街

街の種類

 

街は、5分類することができます。

 

街の第一は、「生活する街」です。

 

朝は住んでいる人々が街から通勤や通学で出かけて行きます。

駅やバス停は有職者や学生・高校生が多く行き交います。

残った住人も昼頃までには、買い物に、用事に、遊びに出かけて行きますが、たいていは街の中にいます。

 

スーパーマーケットや市・区役所などが人で賑わうのが昼間です。

公園では小さな子供と付添いの大人が何組も見られるようになり、午後3時頃になると、小・中学生の帰宅が始まります。

 

6時頃からは、出かけて行った人達が街に帰って来ます。

こうした人々のふつうの暮らしが繰り返される街の特徴は、「いつも同じ人、同じ消費性向」だということです。

 

この街は日常品やふつうの価格の商品がいつも同じくらい買うようにしてくれます。

ドカ売れをさせない代わりに、ふつうの商品なら普通に売れてくれます。

TG(交通発生源)となる駅や商業施設、そしてそれらTG同士を結ぶ動線上にあれば、多少視界性が悪くても決して不振店にはさせません。

 

通勤・通学で住民の多くが外へ出かけてしまうと、流出する街となります。

しかし、別の人が外から通勤通学して入ってくる人が上回ると、流入する街です。

 

 

 

 

 

 

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