店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-1

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店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-1

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/05/05 店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-1

売上が不振で、客数が伸びず、収益も悪化の一途をたどっている店。

 

こういう不振店になってしまったら、

最終的に閉店も視野にいろいろな対策をとって行かなければなりません。

 

 

位置関係 競合

 

前回はその3ステップを紹介したのですが、

今回はそれほどの重症ではない場合についてお話しします。

 

スーパーバイザーまたはエリアマネージャーと呼ばれる店長の上司から、

「最近、どうも店の売上が下がってきているね。ちょっと努力が足りないのではないの?」

という意味のお叱りを受けたときです。

 

さああなたはどう返事をしますか?

もし、

「売上が下がってきている」ことが事実だとして、

「そうなんです」とあっさり答えてみたところで、

それが店で頑張っている自分に全面的な責任がある、

努力が足りないとは認めたくないですね。

 

いつも真剣に取り組んでいる人なら、

なおさら不機嫌に陥ってしまうでしょう。

 

しかし、それは心の健康に宜しくありません。

そこで、

「どんなに頑張ったって、努力が報われないことがある」

ということを、立地の側面から紹介しましょう。

 

そうすれば、

「そこまで考えているなら、努力不足と言った自分が悪かった」

と上司に思わせることができるでしょう。

 

まず、

店の売上に一番影響を及ぼしやすいことは、

よく言われる“競合店”の存在です。

しかし、

何でもかんでも“競合店”のせいにはできません。

 

この点を誤解していると

売上が少し落ちるといつも競合店のせいにしてばかりで、

上司には

「また競合店のせいにしている」

とウンザリされるばかりです。

 

 

 

 

 

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