店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-2

売上予測 30年の実績

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店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-2

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/05/06 店長の努力が足りないから売上が良くないと言われたら 連載106-2

1)どんな店が影響を及ぼすか?。

 

まず同業店であることです。

影響を及ぼすのは、

商品と売り方がきわめて似ているか、

同じときです。

 

だから、

自社ブランドと同じ店ができるときわめて影響を受けます。

 

隣りに出店された時に最大で30%の売上ダウンが起きます。

そうでなくても、

商圏が50%重複するだけで10%のマイナス影響です。

30%なら6%です。

 

 

競合

1 A店のあとに、自社ブランドのB店が開店したとき

 

 

もし、

あなたの店の売上が5~6%ダウンしているようなら、

どこかに自社ブランドの店がオープンしているなら、

その店と商圏が30%重なっていることを立証すれば良いことになります。

 

他にはどんな店が影響するか。

 

商品や売り方が似ていなくても影響することがあります。

例えば

「安くて早く食事を済ませたい」

ならファストフードとコンビニであっても影響し合います。

 

低価格でなくても良いならファストフードと定食屋が競合するでしょう。

 

極端な話し、

飲食店どうしはどことでも競合してしまうことはあり得ることなのです。

 

2)代替性はあるか?

 

いくらなんでも

通常は飲食店と物販店

(コンビニなど弁当を売っている店は除きます)

は競合することはありません。

 

互いに「代替性」が成立しないからです。

 

サービス業の店(理髪店・接骨院・ゲームセンター等)と

飲食店も代替性がないため競合しません。

 

代替性とは、

A店とB店に同じような役目を果たす商品やサービスがあることを言います。

 

もし、

飲食店の前で、

「弁当販売」

業者が路上セールスを始めたら少なからず飲食店に影響を与えるのも同じです。

 

店の売上に影響を与える立地上の理由は、「催事」や「工事」です。

 

 

 

 

 

 

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