優等立地が、とつぜん貧乏立地に変貌することがある 連載 100-2

売上予測 30年の実績

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優等立地が、とつぜん貧乏立地に変貌することがある 連載 100-2

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/04/16 優等立地が、とつぜん貧乏立地に変貌することがある 連載 100-2

1にあるように、本来なら大きなTGができたことによって、

より大きな動線になるため自店舗にさらに多くのお客さんが来てもおかしくないと思っていたのに、

実際はまったく逆で、売上が30%以上も下がったという事例もあります。これを「逆TG効果」と呼んでいます。

逆TG効果

  • 1 店舗は北の地域からの来店A と、八街市街地からの来店Bで繁盛する優良立地にあった。ところが、大型商業施設がオープンすると、店前の道路は片側1車線であることも手伝って慢性的な渋滞を引き起こす。
  • そのため、八街市街地からの人々は、元々農道であったCのルートを通るようになり、
  • 店には来づらくなり、この店の売上は30%以上激減した。
  • 本来なら大型商業施設がTGとなって、プラスの効果が予想されるはずがマイナスの効果を示した事例。 
  • 同業店の変化

多くの店長が指摘する最大の理由は、この「同業店のオープン」でしょう。

 

同じ商品を同じようなやり方で販売しているのですから、近い場所に同業店が開店することは、「競合」が起きて当然と考えるのは仕方ありません。

 

しかし、本当にそうなのでしょうか?

 

中には、同業店があることを知っていながら、

オープンしてくる先方の同業店もあるでしょうが、

先方とて、これで「競合」してしまえば、

自分のところへ来てくれるお客さんをみすみす減らすことなのですから、

慎重にならざるを得ません。

 

そして、

「影響は軽微」であるとか、

「まったく影響を受けない」

と判断したから店をオープンさせたとは考えられないでしょうか?

だから、本当は自店舗も影響を受けないはずなのです。

 

にもかかわらず、

その同業店のオープンとともに、自店の売上が下がっているとしたら、

やはり影響は受けたのでしょう。

つまり、相互に影響を与え、受けた。

 

ですから、この受ける影響と同程度に、

同業店に対しても影響を与えているとも考えるべきです。

 

もちろん、それは立地が互角で、

店の規模(坪数)もほぼ同じようである場合で、

先方の立地は明らかに自店舗より良いという場合は、

一方的に自店舗が負けている、

お客さんを減らされていることになります。

 

 

 

 

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