なぜか繁盛店が撤退してしまう本当の理由 連載98-1

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なぜか繁盛店が撤退してしまう本当の理由 連載98-1

店長の立地,店舗営業,飲食店経営

2021/04/09 なぜか繁盛店が撤退してしまう本当の理由 連載98-1

 

いつ見ても店内はガラガラで、お客さまがほとんどいないというのであれば、

その店が閉店・撤退してしまうのは致し方ないと店長のあなたは納得するでしょう。

 

しかしその反対に、いつもお客さまでいっぱいでにぎわっていたのに、突然閉店してしまった・・・そういう店があるのをご存じでしょうか?

 

実は、こういうケースはよくあるのです。

 

繁盛店なのに撤退した。一体その理由は何でしょうか。

 

 

閉店

ケース1 売上がはたで見るより低かった

 

とかく傍から見ると、どの店でも繁盛して見えるものです。

 

お客様の人数が少ないときは、道路に面した側のテーブルに案内するのはよくあることです。

外からはいつもお客様がいるように感じさせるためですね。

 

また、ファストフードなどは、客単価が低いため、それこそ多くのお客様が必要です。

 

例えば、普通の飲食店や居酒屋であれば、お客様が1日100人いたとして、

客単価が1000円以上なら10万円。月換算では300万円を超えるので、

家賃が30万円と高めであっても、何とか利益は出るものです。

 

しかし、ファストフードでは客単価はその半分。

すると月商も半分の150万円となり、これでは到底利益は出ません。

 

とりわけ、機械加工場とも呼べるハンバーガーショップにおいては、

使っている器具の高額さも手伝って、損益分岐点は最低でも700万円、通常は1000万円にもなります。

 

これは客単価500円のお客さまならば、月間2万人、毎日470~670人も来店していただくことになります。

 

この人数をはたから見れば、なんとうらやましく繁盛しているように見えることでしょう。

 

しかし、それでも駄目なものは駄目。撤退せざるを得ないのです。

 

ケース2 売上は平均的にあるけど閉店した

 

これが繁盛しているのに撤退したという本当のケースです。

 

もちろん、いろいろな理由があるのですが、一番多いのは、「家賃が高すぎた」という理由です。

昔から、

 


 

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