明るい店なら、お客はいっぱい来ます 連載71-1

(有)ソルブ 林原安徳

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明るい店なら、お客はいっぱい来ます 連載71-1

店長の立地,飲食店経営

2021/01/11 明るい店なら、お客はいっぱい来ます 連載71-1

連載71 
2016
2月号 [店長が知っていると得する立地の応用] 34回目

明るい店なら、お客はいっぱい来ます

 

 

いつも爽やかな笑顔を絶やさず、誰にでも思いやりのある言葉をかけられる。そういう「明るい」人は、男女を問わず多くの人から好かれます。

 

これは、お店についても言えることです。

 

 

看板 野菜

1.看板の上にデザイン化された野菜が乗っているので、「野菜たっぷり」という意味が伝わってきます。

 

 

「明るい店は多くの人に好かれ、繁盛する」ものです。ここで言う「明るい」とは、文字通りお店の照明や色使いが明るいことに加えて、店員の活気ある、親しみ深い「明るさ」というのもあるでしょう。

 

少なくとも、あなたがお店を任されているからには、この「明るい店」を実現したいと思っているはずです。「陰気で暗いイメージの店」よりはるかにずっと良いと思っているでしょう。

ごくごく一部の例外を除けば、「お店は明るいと繁盛する」ものです。

 

では、立地では、この「明るい」ことをどう捉えることができるでしょう。

それは、第一に「知覚突出性が高い」ことを意味しています。

 

ジューシー

2.店の周囲に、ジューシーなステーキ写真が貼られていて食欲をそそります。

 

知覚突出性とは

 

知覚とは人間の五感のことです。目/視覚、耳/聴覚、鼻/嗅覚、口/味覚、体/触覚の5つです。ですから、知覚突出性とは、これらの五感で突出している(ずば抜けている)ことを意味します。

/視覚については、今まで散々説明してきましたが、少しおさらいすると、①視界障害がないこと・・見る人とお店との間で見通すのに邪魔な存在がないこと、②視界融合がないこと・・お店やお店の看板と似たようなフォルム(形)や色彩の看板などの物体がお店の周りにないこと、③視界退行がないこと・・お店やお店の看板より目立つ大きな看板や有名な看板などがないこと、④視界縮小がないこと・・店前道路がカーブしているときにお店がカーブの内側にないこと、などでした。

 

/聴覚ではどうでしょう?

店に取り付けたスピーカーから音楽を流したり、店のメニューやサービス内容などについて録音したものを繰り返し紹介し、人々に訴えかけるというようなこともできます。商店街全体でBGMを流したりして活気づける=明るくするというのもあります。

 

ただし、店だけで音声を流すことには、遠くまで届かないといった限界があります。大音量で流せば近隣迷惑になるからやってはいけません。

 

店前で行ってもっとも知覚突出性が高いことは、人間が話しかけることです。

 

生の人間が道往く人に語りかけるようにして話すことです。けっして演説調になったり、台本通りに声を出していると効果は半減します。

口に手を当てて「いらっしゃい、いらっしゃい」と叫ぶだけでも効果はあります。

 

 

明るい店なら、お客はいっぱい来ます 連載71-2 へ続く


 

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