売上予測の事例には事欠かない。

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売上予測の事例には事欠かない。

売上予測,立地について

2020/08/18 売上予測の事例には事欠かない。

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売上予測の事例には事欠かない。

ここ数年で弊社が取り組んだ事例をいくつかご紹介しよう。

 

1.岩手県一ノ関、スーパーマーケットの売上予測

 

物件は郊外で、並行する国道をつなぐような道路に近い場所だが、周辺は山に囲まれた盆地のようなところだ。

小さな町だが、すでにAコープや地元のスーパーマーケット2軒が駅近くに出店している。

 

道をはさんで斜め反対側にはホームセンターがある。

物件の敷地3040坪、店舗面積は400~500坪を予定。

交差点の角地ではなく、1区画横にずれていた。

 

物件の立地についてのプラス要因とマイナス要因

プラス要因

1.おおむね10km圏まで、行動ベクトルが物件方向を向いており、商圏が拡大する可能性がある。
2.じゅうぶんな敷地面積/間口があり、駐車場も十分確保できる。
3.視界性評価およびIN/OUT評価が良好である。

マイナス要因

1.〇〇主要部はほぼ2km圏内に入るが、その人口は4,783人と少なく、消費購買力もきわめて低い。
2.同圏内でスーパーマーケットが3店出店している。

 

売上予測モデルを用いての売上予測は以下のようになった。

3367~4457万円/月

 

現況:空き地のまま

角地にドラッグストアが開店

隣地にスーパーマーケットが開店

 

 

2.横浜市美しが丘 レストランの売上予測

 

青葉区の閑静な住宅街での出店検討であった。

土地の起伏が多く、徒歩や自転車での移動は難しく、自家用車での来店が望まれた。

1km圏内には、食品館、成城石井、丸正、とうきゅうなどのスーパーがあり、人々が分散して行動していることが推測された。

ここも交差点の角地ではなく、1区画横にずれていた。

 

物件の立地についてのプラス要因とマイナス要因

 

プラス要因

・2km圏人口は十分に多い状況です(99,691人)。
・物件前を往来するドライバーからの視界性はほぼ良好です。

 

マイナス要因

・商圏は狭い状況です(商圏地図参照)。
・物件周辺の人々は日常的に流出傾向にあります。
・一般的なロードサイドレストランとしては敷地面積がやや狭い部類に属します。

 

売上予測モデルを用いての売上予測は以下のようになった。

431万円~476万円/月

 

現況:空き地のまま

角地の1区画にはコンビニが出店した。

 

 

3.神奈川県 関内 とんかつ専門店の売上予測

関内駅に近いオフィス街での出店検討であった。

 

物件の立地についてのプラス要因とマイナス要因

 

プラス要因

昼間人口は十分に多い。

北側エリアの就業者の通勤動線に近接している

 

マイナス要因

購買客の吸引にやや難がある

TGから直接知覚することができない

店舗面積がやや狭く、地形が変形している

 

売上予測モデルを用いての売上予測は以下のようになった。

346~372万円/月

 

現況:とんかつ店出店

 

 

 

4.日光市 大沢町 コンビニの売上予測

 

物件は新設の日光街道沿いで、観光客の取り込みもできるのではないかと期待された。

 

物件の立地についてのプラス要因とマイナス要因

 

プラス要因

メイン道路のインアウトは容易である

視界性も良好と思われる

 

マイナス要因

商圏が大きく分断され、ポテンシャルがきわめて小さい

敷地が変形しており、高低差も大きい

同業店からの強い競合インパクトがある

 

 

売上予測モデルを用いての売上予測は以下のようになった。

日販49~54万円
現況:コンビニが出店
調査時より敷地の面積が大幅に増加、駐車場は広くなり、道路との高低差もほとんど目立たなくなった。

 


 

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