道路標識が視界の妨げになり店を見えなくする

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道路標識が視界の妨げになり店を見えなくする

立地について,視界性・看板

2019/09/22 道路標識が視界の妨げになり店を見えなくする

「道路標識」は、幹線道路などでは必ず目します。

 

これが自店舗の周辺にある場合は、視界の妨げになることがあるので注意が必要です。
以下の2点に留意してチェックするようにしましょう。

 

(1)視界の障害になっていないか
店舗や看板が「道路標識」で物理的に隠れてしまわないかチェックします。
この際、必ず店舗(看板)の100m手前からドライバーの自然な視線で観察するようにしましょう。
ドライバーがお店に気づいて安全に入店するためには、100m以上手前から看板が見えている必要があります。

 

(2)ドライバーの注意を引く
ドライバーは周辺の景色より「道路標識」を優先して見ています。
したがって、お店が設置した看板の近くに「道路標識」があると、ドライバーはその看板ではなく「道路標識」の方に注意が行きます。

 

このために、お店の看板にドライバーは気がつかないのです。

 

これを視界退行と言います。

 

道路標識が日本ほど整備された国はないでしょう。

どこに行くにも、カーナビや地図以上に役立つ存在が「道路標識」だと言えます。

 

この道をまっすぐ行くとどこに出るのか、右に曲がればどうか、左に曲がればどうか。

高速道路に出るにはあとどのくらい行けば良いのか、疲れて休憩したい時に、この先に休める場所があるのか、ずっとこのままなのか?

 

この道に進んで良いのか、それともどこかで曲がらなければならないのか。

 

こうしたことを、道路標識はドライバーに伝えてくれます。たいへん便利で役立つ情報源です。

 

だからこそ、道路標識は、お店の商売にとっては、大敵だとも言えます。

 

お店がせっかく大金をはたいて設置した看板に目もくれないなどということが、往々に発生するからです。

 

だから、道路標識には気をつけましょう。

 

大きな道路標識があるところには、店を出さないことです。

 

道路標識

 

 

 

 

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