永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由3/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

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永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由3/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

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2017/12/19 永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由3/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由3/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

 

ナショナルチェーンの中には、
このことをよく知っている企業も多くあります。

ファストフードやファミリーレストランは、
だから、子供たちを大事にするのです。

わざわざお子様用のメニューを作るのは、
大切な「未来のお客さん」作りの一環でもあったわけです。

こうした、子供を取り込むような工夫は、
もちろん、ラーメン店がやっても良いのです。

コーヒーショップや居酒屋だからといって、
「うちは子供向けのお店ではない」と、
諦める必要はありません。

ここで、「小学校」に働きかけましょう、
という話になります。

具体的には、例えば、
社会見学の一環として見てもらうことです。

情操教育の一環として、
店内の絵を描いてもらいましょう。
作文だって良いのです。

そして、それらの絵を店内に貼りだすのです。

「〇〇店通信」などのように、
新聞を臨時に手作りしたって良いでしょう。

これらを無料で地域に配れば、
地元住民へのあなたの店への関心度は、
一気に高まるに違いありません。

今、目の前の売上げしか見えていなければ、
子供の存在を軽視してしまうかもしれません。

「直接のターゲットではない」というだけで、
子供を取り込む工夫をする気にはなれないかもしれません。

けれども、そんなお店の姿勢を、
地域の人々はしっかり見ています。

そして、繰り返しになりますが、
小商圏でのお店の繁盛は、
「地元の人々に好かれるお店になること」
が必要不可欠です。

「このお店は、地域の子供たちをも大切にしてくれる」

そんなふうに受け入れてもらえれば、
大人たち、つまり直接のターゲット層だって、
そのお店を利用する気になりやすいはずです。

将来の売上は、今の子供たちが運んできてくれます。
いえ、もしかしたら今すぐ、
大人たちを引き連れやって来てくれるかもしれません。

地域の子供たち、小学校と仲良くなり、
盤石な人との繋がりを作っていくようにしましょう。

個人店であっても、チェーン店であっても。
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