永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由2/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

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永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由2/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

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2017/12/19 永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由2/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

永続的な繁盛に「地域の小学校」が重要である理由2/3【店舗立地のソルブ通信】2017/11/30

 

まず、お店が繁盛するには、
たくさんのお客さんが来てくれなければいけません。

そして、お客さんがお店に来てくれるためには、
そのお店に、自分たちが気に入ったものがある、
ということを知っていなければなりません。

ハンバーグが好きな人は、そのお店に、
ハンバーグがあることを知っているから、行くのです。

しかし、人間は何かを、
「突然好きになる」
「突然気に入ってしまう」
ということはほとんどありません。

好きなもの、嗜好は、
小さい頃からの習慣や親しみの経験が、
とても大きく関係してくるのです。

特に飲食においては、
アルコール類や香辛料などの特別なものを除き、
小さい頃からの習慣によって、
好き嫌いの大部分が形成されます。

早く親しめば、早く好きになります。
早く好きになれば、
大人になってもその味覚は忘れられません。

それはチョコレートであれ、
ハンバーガーであれ、
ラーメンであれ、
お寿司であれ、
共通していることです。

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ということは・・・・
地域の人に、将来に渡って来店してもらうことを考えたら、
一部の例外食を除いて、
小さい頃からお店に慣れ親しんでもらうことが、
とても大切だということです。

なお、その際、
「必ずしも食べてもらわなければならない」
ということはないのです。

例えば、ファミリーレストランにて、
お子様ランチなら食べることができる子供たちは、
そのお店での「食事体験」そのものを通して、
そのお店のことが好きになります。

そして、味覚が安定してきた大人になっても、
子供の頃と変わらず来店してくれます。

要するに、子供のうちに来店経験をして、
楽しい思い出が作られることが大事なのです。

これが、
「地域で長くお店を続けていくこと」
の秘訣です。

 

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