立地を顧みぬ大量出店は失敗する-3 マクドナルド大量出店の大失敗はなぜ起きたか?

売上予測 30年の実績

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立地を顧みぬ大量出店は失敗する-3 マクドナルド大量出店の大失敗はなぜ起きたか?

開店・閉店

2021/07/07 立地を顧みぬ大量出店は失敗する-3 マクドナルド大量出店の大失敗はなぜ起きたか?


当時の経常利益は、 売上げ全体の3%から5%くらいのものだったからです。
それなのに、そこからさらに5%もなくなったら・・・・
利益は、完全に吹っ飛んでしまうのは明らかでした。

そういうことで、一計を講じたのが、
「年間500出店」という戦略だったのです。

 

 

何が何でも500店。

たとえ既存店と競合しても、
売上げが思うように取れなくても、出店する。
そのような大号令が出ました。

なぜならば・・・・

1店あたりの売上が減っても、
店舗数そして全体の売上さえ増やせば、
ロイヤリティー・フィーの率を上げなくても、
アメリカの本社が受け取る額が増えるから
です。


「今のままでもより多くのお金を渡せるようにするから、
ロイヤリティー・フィー自体はこのままにしてくれ」
というのが、日本側の主張だったわけです。
そうすることで、全体の利益の確保もできます。

 

そして、それを主張しただけでなく、
実際に年間500店、出店していってしまいます。

 

具体的にどうやったかというと・・・・
いわゆる、「サテライト店」と呼ばれる形態の店舗を、
どんどん作っていきました。

「サテライト」とは「衛星」という意味です。
つまり、本格的な設備の店舗を作らないで、
元々ある店舗の近くに、衛星のように新店を出していったのです。

スーパーや駅、ビルの一角に、
まるで出店(でみせ)のようにして作る・・・・

そしてその人員は、その元々近くにあるお店から調達するのです。
つまり、その元々のお店から、サテライト店へ、
店長やそれ以外の社員、アルバイトなどを送るようなやり方をしました。

これなら確かに、 初期投資が普通より格段に少なくて済みます。

(元々ある店舗を「トラディショナル」と呼びます)

 

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