立地が問題になるのは店を動かせないからで、動かせれば問題ありませんね?

(有)ソルブ 林原安徳

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立地が問題になるのは店を動かせないからで、動かせれば問題ありませんね?

立地について

2017/10/24 立地が問題になるのは店を動かせないからで、動かせれば問題ありませんね?

立地が問題になるのは店を動かせないからで、動かせれば問題ありませんね?

 

店舗経営や出店にとって、なぜ「立地」が重要な経営要素となるのかについて、「ひとたび店を出したら店の位置を変えられない」という実情があります。

 

店を開いた物件についてそのオーナーと契約があり、容易には解約ができません。解約には解約料金がかかります。

また、特に飲食店などのように、たくさんの厨房機器や椅子・テーブルといった内装があり、この購入や設置に相当な資金を投入し終わっているからです。

 

 

「立地は変えられない。店を止められない」=「変える、止めるには、投資したお金と労力を捨てる必要がある」

ということです。

 

店は、出したその時点で、コストがかかっています。

 

そして、立地を間違えれば、採算割れどころか、毎日赤字状態で、営業を継続すればするほど赤字が累積していきます。

早急に判断しなければなりません。

 

 

仮に、ラッキーなことがあって、物件の場所を良い立地のほうへ移してもいいよ、とオーナーの優しいオファーがあったとしても、「移す」というだけで、莫大な資金を要することが多いでしょう。

 

もちろん、投資額がひじょうに低い、内装・外装・機器の合計金額が少ないような業種業態なら、このリスクは低いでしょう。

 

例えば、本屋さんがそれに当てはまる商売です。もちろん、本を一通り揃える必要がありますが、それも実はリスクではありません。日本の場合は、再販制度という素晴らしい制度があって、売れ残った本は、元売り出版社が引き取ってくれます。ですから、ほとんど、リスク無く、出店ができるのです。

 

 

とはいえ、従業員を雇ったり、販促活動を行ったり、さまざまな経費がかかりますので、けっこう赤字を抱えている本屋さんは多いのです。

今や、本は「本屋さんで買うもの」だけではなく、「ネットで買う」ものと考える消費者がひじょうに多くなり、どこの本屋さんも生き残るのがたいへんな時代になっています。

 

 

 

さて、投資コストが少なければ、立地が悪くても、移転しやすいといえるでしょう。

 

とはいえ、どこに移転すれば、今までの負債(店に費やしたコスト)をチャラにしたうえで積極的に利益が生まれるでしょう?

こうなると、移転したくても移転できなくなりますね。

 

「本当に移転先は儲かるのだろうか?」という問いに自信を持って答えることができなければ、移転=2度目の出店は怖くてたまりませんね。

 

 

そこで、どこにでもとても安く移転可能であれば、リスクはないと言えるかもしれません。

 

例えば、「売場」を載せた自動車 なら どうでしょう?

駐停車禁止でない場所、立地であれば、車を置いて商売ができます。

 

屋台もそうですね。

「公的に不可」ということがなければ、どこでも商売ができます。

 

 

 

さあ、みなさんは、どう思いますか?

 

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