売上予測・立地調査の所見12 増加傾向の人口、しかし、人々の行動は分散化傾向にある

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売上予測・立地調査の所見12 増加傾向の人口、しかし、人々の行動は分散化傾向にある

立地について

2018/02/08 売上予測・立地調査の所見12 増加傾向の人口、しかし、人々の行動は分散化傾向にある

プラス要因

“●人口・昼間人口が多く、増加傾向にある。
●沿道間口が広いので工夫次第ではIN/OUTは良好になる。
●50m地点に交差点がある。”

マイナス要因

“●2km圏、3km圏にはスーパーマーケットなどの商業施設が分散しているため、周囲の人々の日常生活行動は分散化傾向にある。
●現状の看板は店側車線・反対側車線ともに視界性に難がある。
●おおむね1km近辺に、ナショナルチェーンの店舗が出店している(どれも駐車台数がじゅうぶんある。”

物件の周辺、2、3kmはスーパーマーケットが多く出店しており、こうした商業施設に向けて、それぞれに近い住民は日常生活行動をとっている。
これは、人々が分散行動をしていることを表し、物件に近づいてくる必然性はかなり低いものと考えられる。

加えて、ナショナルチェーンの和食店が物件からおおむね1kmの地点に4店出店しており、しかも、じゅうぶんな駐車場を有している。
これらに対抗するには、駐車場をなるべく多く確保する必要があります。

そのために、ピロティ(1Fに駐車場、2Fを店)方式にすることも重要です。

加えて、視界性評価の改善のために、看板のデザインは分かりやすく、かつ、サイズも大きくする必要があります。
また、路面と敷地内の段差が激しいのでIN/OUTに難がありますので、工夫する必要があるでしょう。
前ページに記載した売上予測で採算がとれるならば出店が可能です。”
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