出店戦略は自社に適しているか、とりわけ目的来店性が高い店について。

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出店戦略は自社に適しているか、とりわけ目的来店性が高い店について。

出店戦略

2017/12/21 出店戦略は自社に適しているか、とりわけ目的来店性が高い店について。

出店戦略は自社に適しているか、とりわけ目的来店性が高い店について。

 

1店舗、数店舗開業し、うまく行っているなら、早めに「出店戦略」を考えておかなければいけない。

仮に、自社の商品について、目的来店性が高いことが分かっているなら、「遠方からでも来店しやすい駅、インターチェンジ」を起点として、どういう地域に出していけるかを考え、全国、あるいは、拡大地域で設定しておこう。

 

目的来店性というのは、希少性が高い商品、高額な商品、専門性が高い商品、こだわりが強い商品を販売している場合に、遠方からでも来店してくれるという傾向である。ある意味、商売冥利に尽きる商売である。

 

これは、飲食業でも物販業でもあり得る。

たとえば、TGIフライデーやアウトバックステーキなどは、「こだわりと品質」が、ある特定の消費者層とマッチする。

そのこだわりや品質のためだったら、到達するまでどれだけ時間がかかろうと行きたい。金額は気にしない。

ローリーのステーキならば、それは極致に達する。こういう場合は、出店戦略をどのようにすべきか。

 

また、特定のこだわりがある家具や寝具、ジュエリーやバッグもそうであろう。いわゆる強いブランドを売っている場合である。

この出店戦略はどうすべきだろうか。

 

目的来店性を高めていけば高めるほど、立地は限定されていく。したがって、店数はさほど増やせないことを覚悟しなければならない。

 

ふつうの焼肉店なら半径500m内の住民が月1回でも来ていただければ御の字である。

しかし、目的来店性を高めた焼肉店ではそういうわけにはいかない。半径2kmはおろか5kmあっても狭いかもしれない。

 

目的来店性を高める場合の出店戦略はしっかり考えておかないと、ある時気づいたら、出店余地がなくなっていた。ということにもなりかねない。

出店戦略のミスである。

 

逆に、目的来店性がさほど高くないようなチェーン展開は比較的楽である。地域ごとの出店余地は、人口・昼間人口・購買人口の3要素あればじゅうぶん良いものが作れる。これに、出店の順番(優先順位)をつければ、それでじゅうぶんな答えが出せる。すなわち、出店戦略である。

 

物流や人事の採用など、ビジネスに特有な要件があれば、それが出店戦略の要になる。

 

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●出店戦略は自社に適しているか、とりわけ目的来店性が高い店について。
●利益の出る売上、利益の出ない売上を分ける出店戦略。撤退も速いほど良い。

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