売上予測の論文に、新規出店に関わるものはない

(有)ソルブ 林原安徳

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売上予測の論文に、新規出店に関わるものはない

売上予測

2020/09/23 売上予測の論文に、新規出店に関わるものはない

売上予測の論文に、新規出店に関わるものはない。

 

売上予測の論文のほとんどは、需要予測や在庫変動の予測である。

それらの予測は、店舗における勤務経験が長く、店舗運営に精通したものなら誰でもできることを、今更のように解析する類のものである。

難しくもなんともないことを、コンピュータ解析を行って売上予測しているに過ぎない。

 

一番ほしい論文は、新規出店に関わる売上予測であるが、まず、無い。

 

 

地球 世界

 

なぜかと言えば、売上予測を決定づける演繹的な理論が”無い”からである。

 

なぜ、理論・論文がないかというと、”売上”、”客数”という生のデータや”店舗面積”や”店舗図面”という設計データが、チェーン企業にとって、営業秘密であり、社外秘であるから、きわめて入手困難であるからだ。

また、仮に数社から入手できたとしても、その売上に関わる理由を見つけ出すことが、分析者の無知、知識不足のためほとんど不可能だからである。

 

だから、もし、①数十社の会社が秘匿の壁を乗り越え、分析者にデータを提供することがあり、かつ、➁それらの企業の店舗開発責任者の立地ノウハウをじゅうぶん聞ける機会が与えられたなら、分析者は、売上予測の論文を書くことができるだろう。

 

売上予測の論文に、新規出店に関わるものがないのは、こうした理由からだ。

 

まだまだ、人類の文明は、そこまで到達していないのだ。

 

我々20世紀の人間が「現代」と呼んでいるこの時代は、永い人類の歴史からしたら、まだ”中世”あたりなのかもしれない。

いやもしかしたら、「古代」なのかもしれない。

 

売上予測の論文が出回るのは、300年か500年先なのかもしれない。

 

とにかく、商圏という概念だけでも論文がほしいものだ。

 

 

 


 

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