範囲限定法3 ステップ2 最小より良い点を見つける

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範囲限定法3 ステップ2 最小より良い点を見つける

売上予測

2019/01/01 範囲限定法3 ステップ2 最小より良い点を見つける

 

範囲限定法のステップ

ステップ2 最小より良い点を見つける。
ここからは、売上予測の作業に入ります。すでに最小の売上の店(最小店)が分かっています。この店に対して予測すべき物件(予測物件)が、立地上どういう点で優っているかを良く観察します。
例えば、最小店より、駅などのTG(交通発生源)に近いところに立地しているならば、売上を少し上げます。ではこの時、どのくらいの範囲で上げたら良いでしょうか。
もちろん、立地の重要性にも関わって来ますが、一つの目安として、最小の売上と最大の売上との差異(レンジ)の10分の1を使うことをお勧めします。例えば、両社が100万円と600万円である場合、そのレンジは500万円ですから、50万円ずつ変化させてみます。

ステップ3 最大より問題となる点を見つける。
これは、ステップ2と反対のことを行うステップです。できれば、この二つのステップは、交互に行うことが望ましく、一方を増やしたら、次はもう一方を減らすという具合に進めて行きます。
一番良くないのは、片方だけどんどん上げて行ってしまってから、もう一方をまた次々に下げて行くというようなことです。

 

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