代休をしっかり与えなければならない。売上予測調査部の本音-5

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代休をしっかり与えなければならない。売上予測調査部の本音-5

売上予測調査部

2018/03/07 代休をしっかり与えなければならない。売上予測調査部の本音-5

売上予測調査部は、売上予測という事業計画において最も重要な「数字」を示す部署である。したがって、会社でもっとも気が抜けない部署でもある。

会社側(経営陣)からの要求も多い。

 

例えば、日曜・祭日出勤の問題が、まず最初に持ちあがる。

会社としては、平日はもちろんのこと、日曜・祭日も、できれば土曜日も立地調査・商圏調査をしてほしい。より確実な売上予測を求めるからだが、弊社は、その必要はないと考えている。一つの物件に、平日・土曜・日曜・祭日も実査するとしたら、いったいいつ休日をとれば良いのか?

 

売上予測調査部のスタッフといえども、会社に雇用された労働者であり、労働基準法によって守られてしかるべきである。

会社の就業規則によっても守られている。社員全員に週休2日を約束しているならば、売上予測調査部のスタッフも同様に休日を取る権利がある。

 

もちろん、休日出勤も可能だが、それには「代休」を与えなければならない。

 

ここで、弊社は宣言するが、ほとんど多くの物件において、平日と休日の2日の実査は多すぎる。平日、もしくは休日の実査でじゅうぶん売上予測に必要な情報は得られる。もちろん、中には、オフィス性向がきわめて高いのか、それとも、就業のために流出人口が多いのかといった見極めが難しい立地もあるにはある。

こういうような場合には、平日と休日の両方を見ておく必要がある。

 

それ以外は、必要ない。

にもかかわらず、経営者ご自身の不安を減らすために、無駄な休日出勤を強いた上に、代休もなく働かせるというのは、間違っている。

 

マクドナルドも昔はそういう傾向があった。月曜日に出店会議があり会社は休めない。火曜・木曜は分析と報告書の作成、そして次の物件調査の準備と、プレゼンの準備。すると、金曜日に代休がとれそうなものだが、なかなかそう簡単ではない。土曜は、遠い物件のある場所まで移動しなければならない。そして、日曜日に実査。平日も見るとなると、そう月曜日にそれをやらなければならない。こうして延々と、休日出勤が続き、中には、もう「600日も休んでいない」という者もいた。

これは本当の話しである。

 

 

 

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