ストアビジットで気づく店舗立地の優劣 連載115-1

売上予測 30年の実績

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ストアビジットで気づく店舗立地の優劣 連載115-1

店長の立地,店舗営業,立地について,飲食店経営

2021/06/01 ストアビジットで気づく店舗立地の優劣 連載115-1

ストアビジットとは、

多くのチェーン店で使われている「店舗訪問レポート」のことです。

新しい店や他店、競合店などを月1回以上、

お客様として訪問し、

そこで得た役立つことや勉強になったこと、

さらには、店の問題点などをありのままに書いて提出します。

 

商品やサービス、清潔さ、安全管理や食品衛生などをチェックしていますが、

このストアビジットにぜひとも加えてほしいのが、「立地」についてのことです。

 

そこで、本邦初公開、

これだけチェックすれば立地の達人になれるという優れものを用意しました。

 

それは「店舗立地報告書(StoreVisitationReport of LocationSVR)」です。

新宿の店

 

店長のうちに何度も使えば、

起業した時に助かること間違いなしです。

もし、チェーン店であれば、

このチェックを30店以上で行えば、売上予測モデルも作れるようになります。

 

では、さっそく見て行きましょう。

 

このSVRでチェックする立地の内容、

①通行人の様子、②~④TGと視界性について、⑤記憶容易性、⑥店の間口や諸条件の6つです。

 

商圏の大きさや統計データなどを除くと、この6つだけ把握すれば立地の良否が判断できます。

 

    • 通行人の様子

    通行人の様子を観察することは、商圏のことを知ることにもなります。

  • そこでこれを最初にチェックします。
  •  

    まず、通行人のなかで男女比を見てみましょう。

  • 厳密に測定する必要はありません。
  • 「男性ばかりが歩いている」と思ったら1です。
  • 反対に、「女性ばかりが歩いている」ならば3です。
  • この数字は大きいほど商売に向いていることになります。
  • 消費性向は、男性より女性のほうが高いからです。
  • そして、錯覚なのですが、女性が50%を占めているだけで「女性ばかり」に思えてしまいます。

 

 

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林原安徳:有)ソルブは、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。

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