店長に運営させたくない店舗立地ワースト5 連載113-1

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店長に運営させたくない店舗立地ワースト5 連載113-1

店長の立地,立地について,飲食店経営

2021/05/25 店長に運営させたくない店舗立地ワースト5 連載113-1

ここだけは、店長として運営したくない店、

会社として店長に運営させたくない店が存在します。

 

ですから、

もし、

店長のあなたが近い将来こういう悪立地の店を任されたときに

困らないように知恵をつけておきましょう。

 

1)見えない店・・・視界性評価=0(ゼロ)の店

 

店には看板がありますから、

見えない店なんてない、

と思っているかもしれません。

 

確かに、

看板は見えることは見えるのですが、

よーく考えてみて下さい。

 

本当にそれで見えていると言えますか。

 

看板は誰に対して見えるようにしているのでしょう?

 

もちろん、

来店してくれるお客さまにですね。

 

では、

その人々は、

どこから見るのでしょう。

 

これが一番問題です。

 

店の前に立って店の看板がある方向を見れば、

誰だって店が見えます。

 

しかし、

初めての人がそこに立ち止まって店の看板を見るでしょうか?

常連のお客さまなら見るかもしれませんが、

初めての人は無理ですね。

 

すると、

店が面する道路のいろいろな所から

「見えている」

必要がありますね。

 

あるいは、

駅から出たところとか、

交差点からとか、

何か人々が立ち止まるようなところから

見えている必要があることがわかります。

 

これらは、

TG(交通発生源)と言います。

 

ですからTG視界性が悪いのはだめです。

 

また、

歩いている人が歩きながら

「店の看板が見える」

必要もあります。

 

人々が歩いていく道を動線と言いますが、

動線視界性も悪いとだめです。

 

どのTGからも、

どの動線からも見えない店、

 

こういう店には初めての人は来店しません。

 

見えない店は店が存在しないことと同じです。

 

店長は苦労します。

 

 

(小見出し含め2249字)

 

 

問題立地

1 問題となる4つの立地

 

 

歩いている人に見える

2 歩いている人に店が見えているか

 

 

 

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