店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-1

立地をマクドナルドのように成功させます

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店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-1

店長の立地,立地について,飲食店経営

2021/05/19 店長が変えられる店舗立地5つの弱点 連載111-1

どんなに立地が悪くても、

店舗ブランドの信用や知名度が高く、

商品・サービスの魅力、

あるいは広告宣伝力や販売促進力が強いから売上や客数はまったく問題ない。

 

という店は少ないはずです。

 

仮に、

そういう恵まれた時期があったとしても長くは続きません。

 

どんな店舗ブランドであろうと商品・サービスの魅力だけ、

宣伝力や販促ばかりに頼ってばかりいると必ず痛いしっぺ返しをくらうことになります。

 

どんな店も「立地」に大なり小なり影響を受けています。

時には、立地が命取りになって撤退を余儀なくされることもあります。

 

案内プレート 案内看板

1 民家の塀に取り付けられた店の存在を知らせる案内プレート

 

そこで、

今回はそういった店舗立地に潜む弱点を5つ見つけ出し、

それを克服する方法をご紹介します。

 

まず、

問題となる立地ですが、

商圏と競合に関することはここでは含まないことにします。

なぜなら、この2つは出店してしまった以上どうにもならないことだからです。

 

立地と言えば、

1に“TG(交通発生源)”のことです。

 

具体的には、

大きな商業施設、鉄道駅、交差点などを指しますが、

これらも商圏などと同様、変えることはできません。

 

しかし、

もちろん何もできないわけではありません。

TGとなる施設へのポスター掲示や近くでのチラシ配布、

さらにはキャンペーンのタイアップなどが可能です。

 

では、

立地としてはどうでしょう。

まず、TGからの視界性評価の向上です。

 

TGから店が見えない」

という弱点がある場合、

見えるようにすることが一番なのですが、

 

建物や他の看板などが障害にあって見えない、

そもそもTGが近くにはないというように、

「改善のしようがない」ことのほうが多いでしょう。

 

 

 

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林原安徳:有)ソルブは、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。

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