同じ人が毎日来る立地と毎日違う人が来る立地 連載108-3

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同じ人が毎日来る立地と毎日違う人が来る立地 連載108-3

店長の立地,商圏,販売促進,飲食店経営

2021/05/13 同じ人が毎日来る立地と毎日違う人が来る立地 連載108-3

これで、

お客さんが働く地区、事業所が分かればあとは簡単です。

 

あなたは、

チラシ・優待券・無料券と店長としての「名刺」を以って、

事業所訪問するだけです。

 

ただし、

訪問する事業所には「優先順位」をつけなければいけません。

 

優先順位は、

来店される頻度の高さ、事業所の大きさでつけましょう。

 

「いつも自社の社員・従業員がお世話になっている店の店長が訪ねてきた」

 

となれば先方の事業所も、

あなた(店長)を無碍にはできません。

 

受付の人も快く応対してくれるに違いありません。

チラシ 販促活動

B毎日違った人が訪れる立地

ではどうでしょう?

 

Aのようなやり方はできません。

 

この立地で、行う販促は

「その日限りの特別扱い」

です。

 

この立地で、

「また来てね=スタンプカード」や

「次回無料券」

は役に立ちません。

 

お客さんはその日を逃したら、

2度目はずっと後になるからです。

 

そういう人は

スタンプカードも無料券もすぐ捨ててしまいます。

 

「その日限りの特別扱い」

に無料券を渡してはいけません。

 

価格なら

「その日限りの3割引き」

でじゅうぶんです。

 

もちろん、

「その日限りのメニュー」

でも良いですし、

 

「その日限りのサービス」、

「その日限りの特別席」

でも良いのです。

 

そのチラシを1000枚。

 

これをTGのある場所で配布します。

TGが遠ければ店の前でもけっこうです。

 

手渡しする時に必ず伝えるメッセージがあります。

それは、「本日限り」であることです。

チラシを受け取る人々に

「私は今日はなんてラッキーなんだ」

と思わせる

(実際にそうなのですからウソにはなりません)

ことです。

 

その人は、

あなたの店に行かずにはいられない気持ちになるはずです。

そして、5%、20人に1人の割合で新しいお客さまが来てくれます。

 

AとBの両方ができる立地もあります。

 

立地を活かした販売促進、どうかお試しあれ。

 

 

 

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