立地のことを知っているようで知らない5つの証拠 連載97-2

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立地のことを知っているようで知らない5つの証拠 連載97-2

店長の立地,飲食店経営

2021/04/06 立地のことを知っているようで知らない5つの証拠 連載97-2

(理由その1

通行量を測ると言っても、「どんな立地であっても、統一した条件で測定する」ということができないからです。

[店前]と言ってもどこからどこまでが店前なのか、物件/店によってすべて異なります。

 

それを無理やり「店の入口の前だけ」としたりすると、

今度は、駅を乗降する人々から良く見えて、

明らかに店の繁盛は、その恩恵を受けているはずなのに、

[店前通行量]はきわめて少ないということなります。

 

すると、好立地なのにも関わらず、通行量は少ないことになってしまいますね(図1)。

 

通行量

1 ●が店で、池袋の西口にある。 方向ABが直前の通行量で合計で平日12時間(以下同じ)17,255人、休日15,119人。

しかし、店に向かってくる人を測定する必要もある。

それが、CDEFGであり、Aと合せた数字は、平日35,238人、休日30,431と倍増する。

果たして、これらの通行量を測定しさえすればそれで済むだろうか?

現場へ行けば分かるが、この店は駅を出てすぐに見える。

つまり、Lの通行量は測定しなくてよいだろうか?

さらに、言えば、店が見える範囲、IJKMNOPQRも測る必要があるかもしれない。

そうなってくると、どの通行量が正解だかわからなくなってくる。

というより、この一例をもってしても、通行量測定を統一規格で行うことが不可能であることがわかる。

 

 

(理由その2)

人の通行量ではなくて、車の交通量ならば、けっこう統一基準で測れそうです。

しかし、ここにも問題が。

交通量が多い、ということはその道が幹線国道であったり、

幹線地方道であったりして、遠くから遠くへ行くのに大変便利だからです。

つまり、

交通量が多ければ多いほど、“遠くから遠くへ行く通過性”が高いことになりますね。

ということは、途中で止まりにくい=売上に貢献しにくいのです。

 

ただし、「通行量はぜんぜん関係ない」とは言い切れません。少しは関係しています。

 

 

 

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