店長の一番の役目は何だろう 連載 95-3

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店長の一番の役目は何だろう 連載 95-3

店長の立地,販売促進,飲食店経営

2021/04/01 店長の一番の役目は何だろう 連載 95-3

もし、あまり配布できないならば、あなたが従業員となって、配布しましょう。

 

その際、あなたの名刺をゼムピンで留めた販促チラシにすれば、その効果は絶大です。

たいていここまでのことをする店はないのですから、けっこう新鮮に感じるでしょう。

 

さらに、販促チラシを効果的に配布するためには、

「ノベルティ」を大量に買い付けておくと良い。1つの単価は5円以内が理想的です。

 

  • ふつうの駅近、商店街、住宅街に近い店

この場合は、すでにあなたの店に来られるお客さんはほとんど固定していると考えるべきです。

 

もちろん、あなたが商圏調査をして、

自店舗を知らないエリアがどこにあるかを把握していくならそのエリアについて、上のようなやり方をしてもよいでしょう。

 

しかし、原則は、「今お客さんになっている人」です。

 

この人たちの来店頻度を上げることです。

 

来店頻度というのは、一定の期間に何回来店しているかを示すものですが、

これは次のように言い換えることができます。

 

つまり、次の来店までの期間を限りなく減らすということです。

 

 

これをやるための販促チラシは販促ポイントカードようなものでも良いでしょう。

 

「あなたが、〇/○日までに再来店していただけたら、こういう特別なお酒をプレゼント致します」

 

のようにいつも再来店を願ったチラシ、販促物を用意しておきましょう。

 

 

  • 郊外ロードサイドの店

こういう場合は、運転手にチラシを撒くわけにはいきません。

 

そこで、郊外ロードサイドこそ、地図とにらめっこして、

 

「どこからお客さんは来てくれているのだろう?」

「どこに住んでいると、このお店に来やすいだろうか?」

「競合店はどこにあるか?」など、

 

アルバイト君達といっしょに考えましょう。

 

もちろん、「正式な調査」をすることをお勧めしますが、

まだ行っていない段階でも売上アップは図れるものです。

 

お店に来てくれそうな人々がたくさん住んでいるような地域(図3できれば2km圏内)に、販促チラシを撒いてみてください。

店長が率先して配布するとけっこう反応は高いものです。

 

チラシ

 

 

3 筆者が推薦するチラシ配布重点エリアA と B

○印は店の位置

 

 

 

 

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