動線を無視して来店してくれる 連載 93-3

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動線を無視して来店してくれる 連載 93-3

店長の立地,立地について,飲食店経営

2021/03/26 動線を無視して来店してくれる 連載 93-3

  • ビル空中階

ところで、繁盛する店は、 1 階路面店ばかりでしょうか?

 

もちろん、そのように断言はできません。

理論上は図3 のように、 2 階になると1階の 87% 、3 階の場合は 61 %、 4 階で 47% という具合に上層階になるほど 売上は下がってしまいます。

 

階層指数

 

しかし、そのピルの最上階で夜景がきれいだとか、特別な状況があると、そこはTG 的役割を果たすので、上層階でも顧客吸引力は増すと考えられま す。

 

では、他の階はどうか?これも飲食店ならではの強みを発揮します。

 

仮にオフィスビルであろうと、そのビルに集まる人々がまぎれもなく需要になるからです。

理容・美容やコンビニ、ドラッグストアでもその傾向が見られます。

 

 

  • 一休み立地

以上は、どれも通行人を対象とした場合ですが、ロードサイドではどうでしょう。

 

ロードサイドでは、ある意味どの道もなんらかの動線(日常生活行動線)であると言えるでしょう。

では、動線ではない道、すなわち、ほとんど車が走らない道はどうでしょう か

12 時間の計測で、 3000台以下の場合は、ほとんど車が通っていないように観察されますので、これが該当します。

 

こういう場合、ひじように遠くの地域同士を結ぶ山間部の道が「一休み立地 」と呼ばれ、

多くの顧客に恵まれるといった現象が見られます。

 

とりわけ、ファミ リーレストランなど休憩ができるような店です。

ドライバーが一息つきたいと思 って寄る立地です。

 

ただし、こうしう場合、 100m 以上離れた地点からの店の視界性評価は 3(/ 満点 3) であることが必要です。

ドライバーが疲れている と知覚もあいまいになっていて、それ以下の視界性の店には気づきにくいからです。

 

もちろん、間口が広いと安心して駐車できます(図4) 。

 

間口

 

図4 長野県小諸市と松本市を結ぶ県道         254 号線沿いにあるドライブイン。

小諸側から山間部に入る直前にある  (E1380     12′ 2.77″ N360     17’59.97″ )

 

 

 

 

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