動線を無視して来店してくれる 連載 93-2

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動線を無視して来店してくれる 連載 93-2

店長の立地,立地について,飲食店経営

2021/03/25 動線を無視して来店してくれる 連載 93-2

もし、自分の店の前を通ると、1mでも近いような場合、この手が通用します。

 

とりわけ、購買や観光などで流入する人が多いような地域でこの方法が有効です。

 

動線

例えば、図   1 には、「新宿駅 J から「新宿御苑」に向かう動線 A  が描かれています。

通常は、確かにその通りなのですが、よく「代々木駅」で降りてしまう 人がいます。

 

こういう人がガイド地図を片手に動線Bを行き星印の地点まで来て、ハタと困ってしまう。新宿御苑の囲い壁にぶつかるからです。

 

本来は、 ○1 が新宿御苑に入る正式な門でたいていのガイドにはこちら の門が描かれています。

しかし、動線Bで来た人が、ここで左折していくならば、道のアチコチを曲がりながら行かざるを得ず、迷うことになります。しかも、1km あります。

 

ところが、ここを右に折れたらどうでしょう。

地元の人なら誰でも知っている裏正門とも言える○2  に「まっすぐ」いけば良いのです。

 

この動線 D なら 500m 未満。 分かりやすいので、「ここ右折=>新宿御苑近道」とあれば、みな感謝するでしょう。

残念なことに、そうしづ案内標識は未だにありません。

 

というのも、「商 」 と示した道なりにお店が一軒もないから、そういう気の利いた アイデアも出てこないのでしょう。

 

この辺りは隠れた優良立地とも言えます。

 

  • ランドマークがある路地

「動線を無視する」と言っても、極端に動線から離れていてはどうにもなりま せん。

 

確かに店の前を通ることはふつうならあり得ないが、ちょっと店探しをしながら歩いていると見つかる立地というのも有りです。

 

例えば、図 2です。

 

動線

 

通常の動線は東西にあります。そこで、路地には滅多に人は行かないものです。

 

ところが、面白いもので、たまにこの路地裏に「何か手頃な店はないか」と人が入ってくることがあるのです。

 

そして、気に入った店があると、次は知人・友人を連れて来る。

とは言え、その店がどこにあったのか、思い出すことができなければ、再来店はできません。

こういう時に役立つのが「ランドマーク、土地の目印」 です。

 

この図のように、曲がる角に「吉野家」という誰もが知っているファストフードが あるので、これがランドマークになります。

 

 

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