看板を変えられたら一人前 連載92-1

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看板を変えられたら一人前 連載92-1

店長の立地

2021/03/21 看板を変えられたら一人前 連載92-1

 お店の看板は、昔から店で一番だいじなものと考えられてきました。

 

だから、「看板むすめ」とか、「看板商品」のような表現が今でも使われることがあります。

 

看板をどんなふうなデザインにするか、設置の仕方をどのようにするか、店のオーナーや起業家にしてみるとたいへん悩むところです。

 

 

しかし、これも店用物件を探すのと同じように(※1)、

看板を見る顧客、

人々の側に立って考えなければなりません。

 

 

もちろん、デザインの美しさや大きさ、作製や設置の費用など、

「自分で気に入ったもの、良いと思ったやり方」はあろうかと思います。

 

中には、看板を敢えて作らない、作ったとしてもほんのお飾りていどにするというオーナーだっています。

また、中には「わざと看板がどこにあり、

どんなことが書いてあるかが分かりにくくする」ような外食チェーン店が出てきて一時期たいへんな話題になったこともあります。

 

看板

 

また、確かに、中には「質屋」や「成人用品店」のようにあんまり目立つようにしない特殊な業態もあります(昨今はだいぶ目立つようにしていますね)。

 

しかし、店を出してビジネスをするということは、一人でも多くのお客様に来ていただいて利益を得ることです。

そのためにできることは何でもチャレンジすることが求められます。

店の運営を任せられる店長ならなおのこと、看板についても考えるべきでしょう。

 

少なくとも、夕方になり暗くなってきた時間には看板照明を必ずONにしなければなりません。

少し暗くなったら真っ先に点灯。これができず、真っ暗なまま営業している店をほんとうに良く見かけるようになりました。

これは、もう論外で、ぜんぜん売上や顧客のためになっていません。

1 店用物件を探すことは、自分の住居用物件を探すこととは、良否の判断をする側が異なります。自分用なら、「自分」が気に入ればそれで良いが、店用の場合は、「自分以外の人々」がその物件の良否を決めることになります。

 

 

 

 

 

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