立地の問題が改善可能か不可能か。それが問題だ。連載12-3

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立地の問題が改善可能か不可能か。それが問題だ。連載12-3

店長の立地,店舗営業,視界性・看板,飲食店経営

2021/02/11 立地の問題が改善可能か不可能か。それが問題だ。連載12-3

 

所得の高い世帯に、

安売り商品を勧めても反応が良いはずがありませんし、

逆もまた真なりです。

商圏の状況を統計的に把握して、

アクションプランを考える。

これができれば店長として一人前です。

立地改善の第四は、同業店を意識した活動を行うことです。

同業店のできないことを、見つけ、

それを強く宣伝、活動できたら最高だと思ってください。

そのためには、

常日頃から、同業店がどんな営業をしているか、

情報を集めておくことです。

直接出向いてお客として観察しても良いですし、

自店舗のお客からそれとなく同業店のことを聞き出すのも良いでしょう。

仮に、

自店より同業店が、より駅に近い場所にあるなど、

立地上の優位にあるようなら、

その店前で自店舗の割引券を配るのも良いでしょう。

また、

郊外なら、同業店の直前に

自店舗の存在をアピールする野だて看板を設置するのも良いと思います。

以上、立地改善のための4つの方法を示して来ましたが、

それでも客数が増えない、売上げが増えない、ということになったらどうしましょう。

その時になって初めて、コスト軽減を考えれば良いのです。

ちょっと業績が悪くなると、

すぐにコスト削減を行う店やチェーン企業がありますがこれは愚の骨頂です。

まず、営業力を見直す。そして、立地改善を施す。それでもだめだったら、コスト削減です。

それでも利益が出ない時はどうしたら良いって?

残念ながら、とるべき道は一つ。閉店です。

そうならないためにも、出店立地はよくよく考えてくださいね。

図3

すき家 看板

「すき家」は、並みの看板でアピールできないところでは、さらに強い看板を掲出している。

図4

看板 なか卯

「なか卯」は、超巨大な看板を2階部分に取り付け、目前を車が通っても見えるようにしている。

 

 

 

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飲食店経営2012.3月号

林原安徳はやしはら やすのり
売上予測コンサルタント。昭和31年さいたま市生まれ。 東京大学卒業後、日本マクドナルド(株)に入社。出店調査部にて、1,000店舗単位の成功を決める「立地と売上予測」を基礎研究し実践応用する。
独立後、理論を独自に深耕させSORBICS(ソルビクス)と命名。これに基づき、チェーン展開する多くの企業をコンサルティングしている。主な著作に「実践・売上予測と立地判定」(商業界)「最新版 これが繁盛立地だ!」(同文舘出版)。無料メールマガジン「ソルブ通信」で最新の立地情報を配信中。

http://www.sorb.co.jp

 

 


 

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