立地の診断を始めよう。外に目が向く店長になろう。本当のお客様第一主義。連載11-3

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立地の診断を始めよう。外に目が向く店長になろう。本当のお客様第一主義。連載11-3

店長の立地,視界性・看板,飲食店経営

2021/02/10 立地の診断を始めよう。外に目が向く店長になろう。本当のお客様第一主義。連載11-3

ちなみに、確かに象さん看板にも目が行きますが、これがどんな店なのか、瞬時にわかりますか?情報量が多過ぎるようです。

 

人々の中には、

チラシや割引券の受け取りを拒否する人がたくさんいます。

しかし、そうした人達もお客様にしてしまう方法があります。

 

それが、プラカードやサンドイッチマンです。

恥ずかしいと思ったらできません。

でも、恥ずかしがっていたら、売上げは望めません。

 

店長自ら率先して行い模範を示した後、

従業員にも行ってもらう。

もちろん、時給アップのインセンティブ付きです。

さて、

最後に、

視界性評価ですが、

せっかく作った看板も、

その内容が“お客様”に伝わらなければ何にもなりません。

 

 

何を伝えるべきか、とことん絞込みをしてください。

掲載する情報は少なければ少ないほど良い。

できれば、

あなたの店のシンボルマークと場所を示す矢印だけというのが理想です。

 

横浜 看板

 

また、

看板の色や形にも注意を払うべきです。

設置する看板の回りに

同じような色や形の看板がたくさんあるようでは、

あなたの看板は埋もれてしまい、

“お客様”が気づくことはないでしょう。

 

 

周りが赤などの暖色系の色を使っているようなら、

あなたはモノトーン(白黒)を基調とした看板が良いでしょう。

四角い看板が多いようなら、曲線の形が良いでしょう。

 

 

ところで、看板というと、

専門業者に頼むしかない。

そう思い込んでいる人はいませんか。

 

あなたの店がチェーン企業として統一規格をもっているならともかく、

そうでないのなら、あなた自身がデザインし、

設計し、作っても一向に構わないのです。

その一例を載せておきましたから参考にしてください。

 

 

 

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(プロフィール)

林原安徳はやしはら やすのり
売上予測コンサルタント。昭和31年さいたま市生まれ。 東京大学卒業後、日本マクドナルド(株)に入社。出店調査部にて、1,000店舗単位の成功を決める「立地と売上予測」を基礎研究し実践応用する。
独立後、理論を独自に深耕させSORBICS(ソルビクス)と命名。これに基づき、チェーン展開する多くの企業をコンサルティングしている。主な著作に「実践・売上予測と立地判定」(商業界)「最新版 これが繁盛立地だ!」(同文舘出版)。無料メールマガジン「ソルブ通信」で最新の立地情報を配信中。

http://www.sorb.co.jp

 

 


 

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