不振店に転勤になった時のアピール方法 連載69-1

(有)ソルブ 林原安徳

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不振店に転勤になった時のアピール方法 連載69-1

店長の立地,店舗営業,販売促進,飲食店経営

2021/01/06 不振店に転勤になった時のアピール方法 連載69-1

連載69 
2015
12月号 [店長が知っていると得する立地の応用] 33.回目

不振店に転勤になった時のアピール方法

 

不振店はチャンス到来

 

飲食店経営の読者の多くは、チェーン企業に所属しているでしょう。チェーン店=会社に属しているとなると「転勤」はつきものです。そして、中には望まぬ転勤もあるはずです。とりわけ、繁盛店から「不振店」へ行くようなことがあるとけっこうショックですね。

中には左遷されてしまったと感じる人もいるかもしれませんが、それは違いますよ。私も事異動する側になったことがあるから確信を持って言えます。

繁盛店から不振店への異動は、実は「出世」=能力が認められたののです。

もっと正確に言えば、「出世するためのチャンス」が与えられたのです。

それは、そうでしょう。不振店を並みの店長に任せたって立ち直る訳はありません。ましてや、弱い店長に任せたら店はますます悪くなり、その店長も辞めてしまいかねません。会社の損失です。

 

ロケーション

図1

 

だからこそ、不振店には優秀な店長を行かせるのです。これは人事異動の鉄則だと思ってください。

会社はあなたに不振店の立て直しを期待します。同時にあなたの成長を願い、実績の証を作るチャンスを与えてくれます。

繁盛店をいくら円滑に運営できたところで、そうそうあなたの実績を認めるわけには行きません。でも、不振店なら、違います。

 

不振店に陥る理由

 

お店が不振店に陥る理由は2つしかありません。それは、運営と立地です。

 

 

第一。お店の運営方法が良くなくてお客様にまで及ぼし不振化しまう。

けっこうこの理由は納得がいきます。店長次第でそこで働く従業員、パートアルバイトの働きも大きく変わります。

強引なリーダーシップで運営すれば従業員は嫌がって指示にも従わなくなり、その内辞めてしまう事でしょう。反対に、いつも「いいよ、いいよ」と従業員を甘やかしてばかりでは、従業員は勝手なことばかりするようになり、スケジュールにも影響を及ぼすようになり、結局だめになります。

一筋縄では行かないのがお店の運営です。

ですから、あなたは、毅然とかつ臨機応変にリーダーシップを発揮して店舗を立て直していくしかありません。あなたの指示を理解できる従業員を核にしてより優秀なスタッフを育て上げ、次第にあなたは店舗を立て直していくしかありません。

でも、あなたがどんなに頑張っても、店舗が不振状態から抜け出せない。

そんな現実が一方ではあるのです。

 

それが、店舗が不振店化する第二の理由、「立地」です。

 

そして、こちらの問題の方が限りなく大きな問題です。

第一の理由なら、あなたには解決する自信があるでしょう。店立て直しのための多くの指南書があります。先輩からアドバイスをもらうこともできます。同僚に相談もできます。

しかし。

しかしです。立地が悪いため不振店になっているとしたら、そういう指南書は何の役にもたちません。アドバイスも効きません。

そもそも何でこんな立地の悪いところに出店したのか、本部の人間に立地を見る目がなかったとしか言いようがありません。

それなのに、不振店になった原因が、店長の能力の無さということになってしまっている。これは悲劇としか言いようがありません。

確かに、オープン当初はそれなりに売れ、繁盛店と見られていたかもしれません。でも、3ヶ月も過ぎるころになると売上はどんどん落ちてきて、当初の半分にも満たない。そんなことが頻繁に起きるのです。

 

いわゆる、「開店景気」ですね。

あなたが任せられた店の不振原因が立地の悪さにあるとしたらどうします?あなたがどれだけ頑張っても繁盛店にはなりません。そして、あなたの出世は永遠にこないかもしれない・・。

しかも、あなたは立地の素人。いくら立地が悪いと思ってもそれを立証できません。さて、どうしましょう。

しかし、そんな心配はご無用です。あなたは、立地が悪いことの証明なんてする必要はありません。

 

次の手順で行なえばあなたの努力は必ず報われます。

 

 

 

 

不振店に転勤になった時のアピール方法 連載69-2 へ続く


 

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