売上予測の分析手法は、重回帰分析で決まり。

(有)ソルブ 林原安徳

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売上予測の分析手法は、重回帰分析で決まり。

売上予測,統計

2020/09/08 売上予測の分析手法は、重回帰分析で決まり。

売上予測の分析手法は、重回帰分析で決まり。

 

重回帰分析は、統計数学者が考え出した最高の分析手法である。

適切な変数を複数選択することで、計算しやすく誤差の少ない予測式を作ることができる。」(Wikipedia)とされているが、そもそも複数の変数という発想はどこから生まれたのであろうか?

 

たとえば、相関という考え方は、古来から人間が物事を考えるときの重要な視点であった。

 

病気が蔓延するのは、何か悪いモノが人間界を覆っているからだ。という考えも、「人間界を覆う悪いモノ」と「病気の蔓延」が「相関している」という考えである。

もちろん、科学のなかった時代では、そうした相関もむやみに迷信にも結びついてしまった人類の発展を妨げたと言える。

 

しかし、科学が発達した時代でさえ、次のように頑迷な迷信になってしまったものも多い。

 

「政府の国債が増えると政府は破綻する。だから、緊縮財政を続けて借金をゼロにしなければならない」(この政策を30年採り続けている日本は希に見る貧困化をもたらしている)

「人間の成長と健康には、動物性たんぱく質が必要である。したがって、これからもっと牛乳や牛肉・豚肉・鶏肉を輸入・生産し、摂取するようにしよう」(こうした間違った栄養科学のおかげで、日本の心臓病・血管系の病気や癌がどんどん増えてしまった)

この2つは、現代の衝撃的な現象だが、これらも相関から導き出された。

 

さて、物事の原因は1個ではなく複数あるとした場合、この証明や応用に、重回帰分析と言う分析手法はたいへん役に立つ。

 

ポイントは、説明変数どうしで「単位」を同じにする必要がないことだ。

 

たとえば、「ソフトボール投げの距離m」を、「体重 kg」と「50m走タイム 秒」、「腕立て伏せ回数 回」で求めることができる。

 

ソフトボール 重回帰分析

 

図にある通り、どの変数も単位に関係なく、しっかりと「係数」が出る。

 

だから、「体重 kg」と「50m走タイム 秒」、「腕立て伏せ回数 回」さえわかれば、「ソフトボール投げの距離m」が求まる。

こんなに分かりやすい式はない。

 

体重が43kgで 50m走タイムが10.2秒、腕立て伏せ回数が37回のK君は ソフトボール投げの距離は 32mと予測できるわけだ。

 

ただし、どんな素晴らしい道具でも何らかの欠陥があるもので、重回帰分析にも欠陥がある。

この欠陥を理解していないと、重回帰分析は間違ったものになるから要注意である。

 

 

 

 

 


 

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