売上予測の作り方は人間の英知だ

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売上予測

2020/08/09 売上予測の作り方は人間の英知だ

聖徳太子 英知

売上予測の作り方は、初心者にとっては難しいかもしれない。

 

なんといっても売上予測モデルを作るには、手助けがあっても最低3ヶ月、長いと2年はかかる大作業である。

 

そんなにたいへんなら機械に(コンピュータに)やらせればいいじゃないか。

AI(人工知能)を使ってちょこちょこっとやればいい。人間がやることはない。

そう主張する人が出てくるかもしれないが、残念ながらAI(人工知能)を使ってもできないからだ。

 

なぜかというと、AI(人工知能)はそこにデータがあってこそ、そのデータを解析できるのであるが、データがなければ何一つ解析しない。

 

売上予測を作る、売上予測モデルを作るというのは、どんなデータが必要かというところから、人間が考えなければならない。

人間は、この初期段階からの創造性があるから、それができる。AI(人工知能)にはこれがない。

 

では、データを用意すればAI(人工知能)ができるじゃあないか。

そんなのは簡単だろう。

 

とんでもない。このデータを用意をすることこそ、難しくややこしく、時に手間もかかり経費も面倒もかかる。

例えば、交通量(これは要因の一種に過ぎないのだが)を一つとっても、そこからどこに通行する人、あるいは車をカウントすれば良いのか。

これを一義的に決めることはほとんど不可能である。店舗の直前といったってどこのことを言うのか範囲を決められない。

すべてのサンプルに同じ定義をあてはめ交通量を測定しなければデータとして使えない。

その定義をAI(人工知能)はやってくれるか?そして、AI(人工知能)が勝手に測定してくれるか?

もちろん、不可能である。

 

また、このことは他の立地要因にも言えることで、こうした立地要因を考え、定義して数値化することは一切AI(人工知能)には無理なことだ。

 

そう売上予測モデルを作るとは、今のAI(人工知能)にとってもできない、人間だけができることだ。

 

売上予測の作り方こそ人間の英知と言える。

 

 

 

 


 

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