売上予測は顧客のことを考えなければ出せない

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売上予測は顧客のことを考えなければ出せない

売上予測

2020/08/03 売上予測は顧客のことを考えなければ出せない

売上予測は顧客のことを考慮しなければできない面がある。

行きづらいスーパーマーケット

ふだんの営業では顧客を意識しながら行うものの、立地や売上予測になると途端に顧客をあまり意識しなくなる。

こうした傾向はどうしても起きてしまう。

が、やはり、売上予測という分析の分野でも、顧客のことを考えないで良い分析は起きない。

 

例えば、スーパーマーケットの立地において、国道20号線(別名「甲州街道」)のような主要な幹線道路沿いに出した店は売上が芳しくない。

マクドナルドも同様だ。

国道と言うのは、遠くから遠くまで車で行ける便利な道で、だからこそ交通量も多いわけだが、

顧客を考えたときに、そういう遠くから来る人にとって便利なことが、果たして誰にとっても便利と言えるかを考える必要がある。

少なくとも、スーパーマーケットやマクドナルドを利用する人は、なるべく近くの店に行こうとするから、近くにあって便利でなければならない。

 

ところが、近くに住む人々、顧客にとって、多くの場合、そういう幹線道路は便利な道でない。右左折しづらい、車線変更しづらい、あげく、渋滞発生しやすく行きづらい。

顧客が行きづらいと感じれば決して便利なのではないから、その店には行かない。

 

また、夜間の駐車場で、照明が少ないためによく見えないようなところが発生するというのは、危ないことこの上ない。

実際、あちこちの店で強盗事件が起きている。顧客からしてみれば、行きたくない店になる。

 

歯医者さんが2階に出店するのは、2階まで階段を上がってくる体力が無い顧客(患者)は診察したくない、という思惑があると主張している歯科医師関係者が言っていた。

 

売上予測では、駅前であるからという理由だけで、顧客が多く繁盛するとはしない。

駅前でも、顧客のことを考えたら店の前を通るのは至難のことだというのはいくらでもある。

回り道になる。陸橋に妨げられる。間口が狭い。駐輪が多く通れない等々。

 

つまり、顧客のことを考えないで売上予測することはできないということだ。

 

立地、そして売上予測は、いかに真剣に顧客の気持ちを考えるかによって結果が異なってくる。

売上予測も顧客に寄りそう必要がある。

 

 


 

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