売上予測のツールで表計算ソフトとカメラは欠かせない

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売上予測のツールで表計算ソフトとカメラは欠かせない

売上予測

2020/07/19 売上予測のツールで表計算ソフトとカメラは欠かせない

売上予測のツールとして最も役立つのは、何と言っても「表計算ソフト」である。

MS-EXCELである。

 

30年以上前は、ロータス社が出していた「lotus1-2-3(ロータス ワン・ツー・スリー)」が表計算ソフトとして有名だった。

最初に私が使用したのは、通行量データの電磁ファイル化のためであった。

M社に蓄積された出店候補地の調査データはほぼすべてが手書きの書面でしか保管されていなかった。

そこで、そのデータのFDD(フロッピーデスク)保管のために、この表計算ソフトが最適であった。

 

その後、同じ表計算ソフトのMS-EXCELが世に出ると、その機能の中に、統計解析のアドインがあることがわかり、これに切り替えた。

このアドイン「分析ツール」の中には、相関や回帰分析があり、これが使いやすい。

 

スプレッドシートにデータを書き入れているだけで、いきなり、分析ができる。これほど、分析を楽にしたものはない。

それまでは、コンピューターに計算させるには、一度紙に印刷したものを、分析のたびに、ぽつりぽつりを入力しなければならなかった。

別の日にまた分析するには、またぽつりぽつりと入力しなければならない。不便この上なかった。

 

もちろん、一度出来上がった売上予測モデルをシートに仕込んでおけば、そのシートに、立地データ、商圏データを入力しさえすれば、売上予測理論値が表示される。

この運用でも使えることが、この表計算ソフトである。

 

売上予測のツールとして、データの保管、データの分析、そして分析結果の運用と3拍子揃って使えるから、「表計算ソフト」は最大の威力を発揮する。

 

売上予測のツールとして2番目に大事なものは何か?

あえて言うなら、カメラである。

30年以上前は、使い捨てカメラを使っていた。1本25枚取れるので、これが1物件分の撮影に役立つ。現像に出せば速いところならその日のうちに仕上げてくれる。

必ず、ネガが作られるので、このネガを保管しておけば1物件分の記録として残る。

 

そして、デジカメの登場とともに、デジカメに移行した。小さなメモリに100枚~500枚の写真が保存できることが魅力だった。

 

そして、今や、スマートフォンの出番である。

 

lotus123 表計算ソフト

 


 

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