徒歩客が多いコンビニは角地に出店する

(有)ソルブ 林原安徳

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徒歩客が多いコンビニは角地に出店する

立地について

2020/05/20 徒歩客が多いコンビニは角地に出店する

モータリゼーションが本格化するまで、お客と言えば徒歩客ばかりであった。

 

しかし、今や純然たる徒歩客は少ない。徒歩客の大半は、①駅まで電車で、バス停までバスで来て徒歩で来店、②商業施設まで車で来て施設内を徒歩で巡り来店である。

念のため、自店の駐車場まで車で来て徒歩で店に到達や自転車で来て自転車から降りて徒歩で到達は「徒歩客」とは呼ばない。それらは、車客、自転車客と呼ぶ。

では、純然たる徒歩客とは何か。自宅もしくは仕事先、所用先からずっと歩いてきて店に到達する客のことである。

 

この徒歩客が今でも多いのは、もちろん、コンビニ店である。100~200m圏内に住む人々、働く人々が主要な顧客になっていることは確かである。

これを証明するかのように、コンビニの立地は、とりわけ都市部においては、側道のある角地が有利とされている。

側道のある角地とは、とりも直さず、そこに住む、働く人々からの動線になる場所だからだ。

「この道を出たところにコンビニがある」というイメージは多くの人が持っているに違いない。

 

こういう角地を有していると、その角地から10m以上も離れているよりお客の地理的な利便性は大きい。この立地の違いが、繁盛・不振の大きな分け目となる。

 

もちろん、徒歩客を相手にすることとは、「わざわざ車に乗って来なくても」という利便性をも提供していることになる。

普段着のまま、サンダルをひっかけた程度でスタスタと歩いて、ちょっと買い物に出かける。この気軽さが受け入れられている。

出かけるのに、面倒くささがいらない。

 

では、ファストフードはどうか。これはかなり難しい。これは、「食事・休憩・待合わせ・読書・(勉強)・会話」等の特定の目的がなければ行く必要がないからだ。

コンビニは、店舗にある商品在庫1万~数万の数だけ目的が存在する。これに比べるとファストフードの目的は圧倒的に少ない。

だから、ちょっとそこまで、というふうには来店しない。

これがファストフードにおける徒歩客の少なさを表している。

 

ファミレスやステーキ店などの専門店ではさらに少なくなる。

 

角地 コンビニ

 

 


 

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