ラーメン店の行列は珍しくないが、ラーメン店の売上予測は難しい

(有)ソルブ 林原安徳

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ラーメン店の行列は珍しくないが、ラーメン店の売上予測は難しい

売上予測,飲食店経営

2020/05/02 ラーメン店の行列は珍しくないが、ラーメン店の売上予測は難しい

ラーメン店の出店においても、売上予測は不可欠と言える。

 

実際、弊社の売上予測をもとに出店可費を決め、大きくなっていったラーメン店チェーンは少なくない。

ラーメン店は日本でもっとも成功している飲食業、外食産業と言っても言い過ぎではない。

それだけに、ラーメン店開業希望者、企業が多く、競争が熾烈である。

 

素人でも繁盛できることもあれば、優れた大企業が手を出して大損を被り撤退することもある。

 

だから、正直言って、ラーメン店の成功法則と言うのはわからない。

 

売上予測と言えど、そんなに精度を高く予測することはできない。

 

せいぜい月商300万円と予測して、初年度の平均月商が150万円から400万円くらいに収まるのがやっとである。

 

それほど難しい。

 

かつて、月商1000万円以上の店を30店近く展開してきて成功をものにしてきた起業家社長が、月商300万円しかとれない「良い立地」に出した2店のことで相談されてきたことがある。

どこが、「良い立地」かというと、一つは立川駅の近く、線路沿いの比較的通行人も多い、面積も決して小さくはない店。

もう一つは、八王子の北、16号線に面した商業施設ダイエーの入り口付近から、よく見える、これも面積が小さくはない店。

両店ともに、間口も広く、入りやすい。そして、いずれもTG(交通発生源)が近くにある。加えて、住宅地域への動線が存在している。

多くの人々に認知されやすいので、商圏も広くとれる。

ある意味、模範的立地と言える場所であった。

しかし、売れない。社長は自分の立地選定がどう間違っていたのか、よくわからない。わからないから、今後の立地も判定はできず、このままでは、事業も頓挫してしまうという危機感を持っていた。

 

確かに、八王子店については、その立地をよく検討すると、売上不振になる真の理由がわかったのだが、立川店は、私にもわからなかった。

 

売上予測モデルを作って当てはめても、ここばかりは、大きなマイナスの残差が出てしまう。まったく、謎の立地だった。

 

こうしたラーメン店はよくある。

 

極端な例では、JR田町駅東口の駅前通りに、間口も面積もほとんど同じラーメン店で、名前以外、ラーメンの種類もほとんど同じな店で、売上が倍ほども違う、ということがあった(今は再開発でその2軒ともなくなってしまった)。

 

何かとんでもない要因が、ラーメン店の売上予測に必要だということはわかっているが、それが何であるか、わからない。今後の課題だ。

 

 

 

行列 

 


 

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