単身世帯の多さはかつて売上予測で繁盛店になる指標だった

(有)ソルブ 林原安徳

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単身世帯の多さはかつて売上予測で繁盛店になる指標だった

売上予測,立地について,商圏

2020/04/09 単身世帯の多さはかつて売上予測で繁盛店になる指標だった

単身世帯とは、文字通り、1世帯に1人しか属さない世帯のことを言います。

 

この単身世帯の数は、売上予測のときにや商圏分析のときに必ずデータ収集してきました。

 

ふつうの家族なら、両親とその子供というわけで、たいていは4人世帯とか5人世帯というわけで、仮に子供が成長して家を出ていったとしても、夫婦が残り2人世帯です。

そして、かつては、その夫婦が高齢となり、やがてどちらか一方だけになると、その子や孫も一緒に暮らすことになり、3人世帯とか4人世帯になるものでした。

ですから、単身世帯、つまり1人世帯とは、きわめて特殊の「世帯」であって、その多くは、大学生や大学を卒業して間もない人が、独身で生活しているという形態でした。

 

(こういう家族的な世帯を、「一般世帯」と呼びます。仮に、大学寮や独身寮に住んでいる場合は、これは「特別」世帯であって、一般世帯ではありません。)

 

1980年代までそういう特殊な世帯の単身世帯は、コンビニなどにとって恰好のターゲットで、「単身世帯の広津が高いこと」が繁盛する条件にまでなっていました。

 

 

その特殊な単身世帯に異変がおきました。高齢者人口の増加とともに、高齢者の単身世帯が増え始めたのです。

それまで100万人ほどだった、高齢者単身者が2020年には700万人を越え 激増しました。

 

高齢者になると、若者ほど元気ではありませんし、購買意欲も落ちます。

ですから、単身世帯のマジックパワーは相対的に低下することになりました。

 

また、若者の貧困化も進んできましたので、総じて、単身世帯数は売上予測の指標とは言えなくなったのです。

 

単身世帯 グラフ


 

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