心理的制約は立地上の問題を説明できる大事な考え方です

(有)ソルブ 林原安徳

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心理的制約は立地上の問題を説明できる大事な考え方です

立地について

2020/03/25 心理的制約は立地上の問題を説明できる大事な考え方です

立地調査というのは、ある意味、減点法です。

 

いろいろな問題点があるとその分を減点していくという意味です。

 

この問題点は、物理的制約と心理的制約という2つの側面から見つけることができます。

 

とりわけ、心理的制約は重要です。しかし、この問題が見逃されることが多いのです。

 

たとえば、入り口間口です。

 

入り口に段差があるだけで、入りづらいと思う人は少なくありません。とりわけ、体が弱い人、高齢者、障害者にとっては10cmという高さでさえ、健常者にとっての1mほどの高さにも感じるのです。これは、ある意味、物理的制約とも思われるかもしれませんが、

その10cmという高さでさえ実は健常者にとっても少なからず心理的制約になります。

 

路面から店の入り口までの距離を「奥行き」と言いますが、これが1m以上にもなると、そんな奥まで入りにくいという心理的制約が働きます。

間口が狭いことや、入り口が階下にあること、エスカレーターやエレベータがなく階段を使わないと店に入れないという状態。

時には、エスカレーターやエレベーターを使うことさえ、心理的制約になります。

 

また、見える、見えないというのも、知覚する・知覚しないという人間の生理現象ではあるものの、多分に心理的制約と言うことができます。

とりわけ、見えているはずなのに見えない、人は見たいものを見るという意味では、こうした認知するメカニズムも心理的です。

 

また、店の入り口付近、あるいは、その周辺に行きたくない店や施設、行っているとみられたくない店や施設があると、心理的制約が強く働きます。

 

心に強く影響を与える要因、これが心理的制約です。

 

静かな場所に行きたいからと言っても、真っ暗な墓場には行きたいとはふつうは思いませんね。

 

墓

 

 


 

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