実力主義で店舗を経営しよう

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実力主義で店舗を経営しよう

店舗営業,飲食店経営

2020/03/20 実力主義で店舗を経営しよう

実力主義はグローバリズムの特徴の一つです。

 

実力ある者が組織の要になって組織をリードしていくというものです。

確かに戦う組織はそうあるべきかもしれません。企業も利益を求めて戦う組織ですから実力主義は有意義であると認めることもできましょう。

しかし、ここには2つの大きな盲点があります。

 

第一の盲点は、企業は必ずしも「利益」だけを求めて足りるわけではありません。「コンプライアンス(法律順守)」という言葉に象徴されるように、企業は利益のみを目指して何をやっても良いというわけではありません。社会のルール、人間としてのルールを受け入れなければなりません。そのためには、利益にならないようなこともありましょう。すると実力主義一辺倒ではだめだということがわかります。

 

第二の盲点は、実力主義は営業などでは測定しやすいものの、その他の業務、事務などでは実力主義はなかなか測定しづらいものがあります。

だから、実力主義を最優先するために、目標達成を基軸にした人材評価をしようとしても、これが通用しない多くの職務分野があります。

これを無理やり「実力主義」でやったら、企業の実力はおかしなことになります。

 

とはいえ、店舗活動は、事務作業を除けば、けっこう実力を測定することができる分野です。

みながお互いにいつも見ています。そういった現場では、できる人間とできない人間が明確に分かってしまいます。

 

それにもし店の商品・サービスに設ける水準が明確にできるところがいろいろあります。

 

だから、店舗は実力主義を採用しやすい職場だということができます。

マクドナルドはそうした実力主義を最初に取り入れた外資系企業でした。

 

 

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